フィールド、ジョン(1782-1837)

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CD

フィールド:ピアノ協奏曲第2・3番 オコーナー(ピアノ)、マッケラス/スコットランド室内管弦楽団

フィールド、ジョン(1782-1837)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCT4066
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

夜想曲というピアノ音楽の形式を作り上げたフィールドの協奏曲集。19世紀音楽の主流を占めていた音楽がよく分かる。夢見るようなロマンティシズムがあふれ、ピアノもまことに美しく響く。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. ピアノ協奏曲 第2番 変イ長調 第1楽章: Allegro Moderato
  • 02. ピアノ協奏曲 第2番 変イ長調 第2楽章: Poco Adagio
  • 03. ピアノ協奏曲 第2番 変イ長調 第3楽章: Rondo: Moderato Innocente; Fugato; Moderato
  • 04. ピアノ協奏曲 第3番 変ホ長調 第1楽章: Allegro Moderato
  • 05. ピアノ協奏曲 第3番 変ホ長調 第2楽章: Nocturne In B-flat: Andantino
  • 06. ピアノ協奏曲 第3番 変ホ長調 第3楽章: Rondo: Tempo Di Polacca

ユーザーレビュー

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フィールドのピアノ協奏曲に興味を持って現...

投稿日:2015/12/24 (木)

フィールドのピアノ協奏曲に興味を持って現在入手可能なCDを幾つも聴いてみました。その中で、一番気に入った演奏がこのオコナー、マッケラス、スコットランド室内管弦楽団によるものです。2番も3番も共に素晴らしい演奏ですが、中でもスコットランド舞曲風の2番の3楽章、ポロネーズ風の3番の3楽章は繰り返し聴きたくなります。2番のロンドにはバグパイプのドローン・バスを想起させるパッセージが出て来ます。オコナーはアイルランド人だけあって、このケルト的な雰囲気を巧に捕らえています。フィールドのピアノ協奏曲といえば、レスター二による全集が最も入手しやすいようですし、私もそれから入門しましたが、レスター二ではこのケルトの雰囲気が全く表現できていません。1番の3楽章もドローン・バス風のパッセージで始まりますが、レスター二で聴いたときはこのことに全く気がつきませんでした。そんなこともあり、レスター二版で聴くのは止めてしまいました。今は、オコナーによる全集が入手できないかと思っています。

クリストフ さん | 兵庫県 | 不明

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ベートーヴェンと世代を同じうするアイルラ...

投稿日:2012/09/06 (木)

ベートーヴェンと世代を同じうするアイルランド作曲家、ジョン・フィールドの協奏曲。夜想曲の創始者としてショパンなどにも影響を与えたフィールドのピアノ協奏曲を、アイルランドのピアニスト、オコーナーと、アイリッシュ(?)のマッケラス、スコティッシュ室内管で演奏したTelarcの好盤。やはり、アイルランドの音楽をそこはなとなく感じさせ、3番2楽章の副題は夜想曲となっており、感傷的で静謐。ヨーロッパの辺境、アイルランドからの、クラシックへのロマンティックな風、いい曲、落ち着けました。美演。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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