CD

グリーグ:ペール・ギュント、ピアノ協奏曲 エイヴィン・フィエルスタート

グリーグ(1843-1907)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD7068
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

フィエルスタート/グリーグ作品集
グリーグ:1. 劇音楽《ペール・ギュント》 作品23:抜粋(全10曲)
2. ピアノ協奏曲 イ短調 作品16
クリフォード・カーゾン(ピアノ(2))
ロンドン交響楽団、指揮:エイヴィン・フィエルスタート
録音:1958年2月(1)、1959年6月(2)
北欧の大作曲家グリーグの代表的な作品集。イプセンの戯曲に基づき、ノルウェーの説話に登場する主人公の冒険的な人生を描いた《ペール・ギュント》と、華麗なピアノの技法とノルウェーの民族的な旋律が美しい抒情を紡ぎだすピアノ協奏曲の2作品を収めたアルバムです。作曲者と同郷の指揮者フィエルスタートが共感溢れる演奏を聴かせます。ピアノのカーゾンは英国出身の名ピアニスト。

内容詳細

イプセンの戯曲に基づいて作曲された「ペール・ギュント」と、華麗なピアノ技法とノルウェーの民族的旋律が美しいピアノ協奏曲。グリーグの代表曲をカップリングした名盤だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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録音から60年以上経っているがいまだに永遠...

投稿日:2021/02/06 (土)

録音から60年以上経っているがいまだに永遠のエバーグリーン的 名盤である。フィエルスタートの母国愛溢れる丁寧で美しい演奏は 長い年月を経た現代でも心の底から感動できる逸品である。 コンチェルトも自然の叫びをふんだんに表現した伴奏にカーゾンの 神のつぶやきのような繊細でロマンなタッチが相まって素晴らしい 演奏を繰り広げている。 持っているだけでうれしくなる宝のようなディスクだ。

藤枝梅安 さん | 東京都 | 不明

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本盤はグリーグと同国出身のフィエルスター...

投稿日:2012/09/01 (土)

本盤はグリーグと同国出身のフィエルスタートがグリーグの代表曲二曲を演奏した以前からお馴染みの名盤であります。先ずピアノ協奏曲の方ですが肝心のピアノはカーゾンが担当しオーケストラはLSOで1959年収録・・・演奏タイム@12’46A6’07B10’26・・・で指揮者フィエルスタートは56歳、ピアニスト・カーゾンは52歳と正に円熟期の演奏です。カーゾンは録音嫌いらしくキャリアの割りには残された演奏盤数は多くないのですがこのグリーグのピアノ協奏曲は二回目の録音で参考までに一回目のものは1951年モノラル録音でフィストラーリ/LSOバックの演奏(タイム@12’33A7’15B10’28)でした。本盤演奏は当時の割にはステレオ録音の良さが手伝ってこの曲の透明感をカーゾンのピアニズムとやゝ北欧自然のザックリした厳しさを感じさせるフィエルスタートのサポートが上手く結びつきました。カーゾンは独墺物を中心に内的に格調ある演奏家として知られていますが本作品の様な民族的作品には結構白熱ぶりも示しております。次にピアノ協奏曲の前年1958年同オーケストラを振っての「ペール・ギュント」は二つの組曲に「前奏曲」「山の魔王の娘の踊り」を加えて10曲を収録(トータルタイム39’21)しています。マァ、演奏自体は市川市の方も書き込まれている様に「山の魔王の娘の踊り」の迫力をはじめとして管楽器を強調しかつ各楽器の存在感も明確にやはり北欧の味を説得力をもって共感させてくれます。両方録音も良いし長く聴いても飽きない最高ランク盤だと思っていたのに時代なのですかねぇ・・・現在は廃盤状態です。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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「田舎の民宿」みたいな素朴で暖かな味わい...

投稿日:2007/03/09 (金)

「田舎の民宿」みたいな素朴で暖かな味わいが好ましい「ペール・ギュント」。叙情的なピアノと、ダイナミックなオケの組み合わせが素晴らしく、聴いた後に爽やかな感動が残る「ピアノ協奏曲」。50年前のものとは思えない、鮮明な音質(「山の魔王の宮殿」のド迫力に驚かされる)。「マルティノンの悲愴」などとともに、隠れた国内ロングセラーのこの1枚。この名盤がなんと1000円! 万人におススメしたい。

にゃおにゃお金 さん | 市川市 | 不明

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