CD

タビノオト

牧野由依

基本情報

カタログNo
:
TECI1466
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
DVD付き, 初回限定盤

内容詳細

2015年のデビュー10周年を記念したアルバム。サウンドプロデューサーに元Cymbalsの矢野博康を迎えた、新境地に達する内容となっている。宮川弾やAvec Avecなど多彩な作曲陣が参加。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   2

  • 01. 囁きは“Crescendo" (Music Video)
  • 02. きみの選ぶみち (Music Video)
  • 03. マンスリーイベント ダイジェスト映像
  • 04. ジャケット撮影風景

ユーザーレビュー

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旅で出会った音たち。 それは「ワールド...

投稿日:2015/10/21 (水)

旅で出会った音たち。 それは「ワールドツアー」という華やかな楽曲に始まり、様々な形で聴かせてくれる。 「囁きは”Crescendo”」のような柔らかさに、「88秒フライト」の飛び立つワクワク感を演出する疾走感で楽しませてくれたかと思えば、「グッバイ・マイ・フレンド」の跳ねるようなリズムに乗るメロディの軽快さで心を弾ませてくれつつ、「secret melody」のような少し陰のあるメロディでも惹き込んでいく。 これだけ色んな楽曲があるとバラバラな印象となってしまいそうだが、アルバムを通して聴いても芯が全くぶれていないと感じるのは、サウンドプロデューサーとして矢野博康さんが入っていることが大きい。 そしてもう一つ、表現力を増した歌声の存在もアルバムの魅力を増す要因だ。 例えばシングルにもなっている「きみの選ぶみち」。 壮大な音色と繊細なメロディの印象が強いが、その壮大さを何倍にも広げる牧野さんの感情を揺さぶる歌声が響き渡ることで、楽曲の持つ神秘的な魅力を何倍にも増している。 この表現力はアルバム全体の楽曲で感じることができ、それにより一つ一つの楽曲の色をはっきり出すことができている。 アルバムとしての統一感と表現力。 それが合わさることで、素晴らしいアルバムとなっている。 そして、これだけのアルバムを作りながら、最後の「まわる まわる」で新たな旅へ想いを歌っていることで、これからの楽曲が更に楽しみになってくる一枚。

micarosu さん | 神奈川県 | 不明

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