Blu-ray Disc

裸のランチ<4Kリマスター版>

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KIXF1658
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
Blu-ray Disc
コピーライト
:
© Recorded Picture Company (Productions) Limited and Naked Lunch Productions Limited 1991.

商品説明

スキャンダラス、そしてグロテスク。20世紀最強の妄想世界へようこそ。原作ウィリアム・S・バロウズ×監督デイヴィッド・クローネンバーグ。二人の天才の想像力が誘う信じられない脳内冒険。
4Kリマスター本編にて、待望のブルーレイ再発売。

<Blu-ray仕様>
1991年アメリカ/本編約115分+映像特典/カラー/1080p Hi-Def(ビスタ)/BD50G
音声:
1.本編英語 DTS-HD Master Audio(5.1ch)
2.本編日本語吹替 DTS-HD Master Audio(2ch)
3.音声解説英語 DTS-HD Master Audio(2ch)
字幕:1.本編用日本語 2.吹替補助用日本語 3.音声解説用日本語

<特典>
●メイキング『Naked Making Lunch』
●オリジナル予告編
●デヴィッド・クローネンバーグ監督音声解説

※仕様・特典等は、予告なく変更になる場合がございます。

内容詳細

<イントロダクション>
ニューヨークで害虫駆除員をしているウィリアム・リーは、ドラッグでハイな気分になったまま≪ウィリアム・テルごっこ≫で妻を殺してしまう。彼は麻薬の力に導かれ、謎の都市≪インターゾーン≫へと逃げ込むが、そこは奇怪な人々がうごめく不思議な街だった。混沌と眩惑のなかでリーは次第に自分を見失い、奇妙な“陰謀”に巻き込まれてゆく…。
『スキャナーズ』『ヴィデオドローム』『デッドゾーン』などの刺激的傑作を数多く手掛けてきたカナダの鬼才デヴィッド・クローネンバーグ監督が、異端の大作家ウィリアム・S・バロウズによるビート文学の最高峰といわれる“禁書”をまさかの映像化。映像化不能といわれた原作を大胆に再構築、バロウズの半生を盛り込みながら現実逃避、依存の先にあらわれる幻想地獄を描き切る。製作は『戦場のメリークリスマス』『ラストエンペラー』のジェレミー・トーマス。主演は『ロボコップ』のピーター・ウェラー。


<スタッフ>
■監督・脚本:デイヴィッド・クローネンバーグ
■原作:ウィリアム・S・バロウズ
■製作:ジェレミー・トーマス
■音楽:ハワード・ショア、オーネット・コールマン
■SFXスーパーバイザー:ジェイムズ・アイザック
■撮影:ピーター・サシツキー

<キャスト>
■ウィリアム・リー…ピーター・ウェラー(声:堀 勝之祐)
■ジョーン・リー/ジョーン・フロスト…ジュディ・デイヴィス(声:一条みゆ希)
■トム・フロスト…イアン・ホルム (声:麦人)
■イヴ・クローケ…ジュリアン・サンズ (声:仲木隆司)
■ベンウェイ医師…ロイ・シャイダー (声:寺島幹夫)

<ストーリー>
1953年、ニュー・ヨーク。麻薬を使用した害虫駆除で生計を立てる小説家ウィリアム・リー(ピーター・ウェラー)。ある時麻薬で酩酊状態にあった彼は、妻(ジュディ・デイヴィス)の頭上のグラスを銃で撃ち落とす「ウィリアム・テルごっこ」で、誤ってその妻を射殺してしまう。パニックに陥ったウィリアムは、麻薬に導かれるまま、暗黒都市「インターゾーン」へ逃亡、現実と妄想の区別が曖昧な世界で、醜悪な虫に姿を変えた愛用のタイプライターに囁かれながら、「報告書」を書き始める。やがて彼は射殺したはずの妻に瓜二つの謎の女性に出会い、快楽の渦に巻き込まれていく・・・。

劇場公開:1992年7月4日(PG12)

発売・販売元:キングレコード
© Recorded Picture Company (Productions) Limited and Naked Lunch Productions Limited 1991.

映像化不可能といわれていたウィリアム・バロウズの作品を、鬼才デヴィッド・クローネンバーグが独自の解釈で映画化。殺虫剤で幻覚を見る主人公の目に映る世界が、グロテスクな映像で描かれていく。(CDジャーナル データベースより)

総合評価

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4.5

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なかなかぶっ飛んでる怪作。 薬物中毒にな...

投稿日:2021/06/20 (日)

なかなかぶっ飛んでる怪作。 薬物中毒になっていた時に書いたウィリアム・S・バロウズ原作を元にクローネンバーグが脚色し映像化した作品。ゴキブリと肛門が合体したタイプライターなど意味不明なエログロ描写があったり。なかなか難解で理解しにくいが、バロウズが薬中で狂っていた時に映っていた世界はこんな感じだったのじゃないか?と思った。映画の中で主人公がウィリアム・テルごっこをして、ふざけて妻を射殺するシーンがあるが、実際にバロウズも同じような遊びをして妻を射殺している。おそらくこれは、原作の裸のランチを通してウィリアム・S・バロウズの伝記映画をクローネンバーグは撮りたかったんじゃないのでしょうか?難解で意味不明ではありますが、見ているこちら側も薬物中毒者のトリップ状態のような気分にさせてくれます。

じゅるりん さん | 群馬県 | 不明

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「何なんだ、この映画は!?」 という興味...

投稿日:2021/06/17 (木)

「何なんだ、この映画は!?」 という興味から入り、そして観賞後 「何だったんだ、この映画は!?」 (ネタバレ含みます) おおまかなあらすじはというと、 害虫駆除の仕事をしている男がゴキブリのタイプライターと出会いスパイ活動をし始めたかと思いきや、それはクスリでぶっ飛んだ男の幻覚であった。というもの。 ゴキブリのタイプライターや途中登場するクリーチャーたちの造形が素晴らしい。内容こそ支離滅裂だが、心の奥の奥で繰り広げられる極彩色の幻覚は大変危険で魅惑的。 とんでもないものを観てしまった、と思わせる作品です。

もちもちのき さん | 神奈川県 | 不明

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バロウズもクローネンバーグも好きですが、...

投稿日:2010/08/20 (金)

バロウズもクローネンバーグも好きですが、虫が嫌いなので直視できないわ〜。バロウズ本人も「蝶以外の虫は苦手」と語ってましたが...良くできた作品だとは思いますが、夢に出そうでちょい×です。

exojem さん | 東京都 | 不明

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