キューティー&ボクサー

【第86回アカデミー賞・長編ドキュメンタリー部門ノミネート】
【2013年サンザンス映画祭　最優秀監督賞受賞】

日本で初めてモヒカン刈りにした男"現代芸術家・篠原有司男 VS 21歳年下の妻・乃り子、ニューヨーク在住40年
ふたりの愛と闘いを記録した、珠玉のドキュメンタリー

＜DVD仕様＞
2013年アメリカ
収録時間：本編約82分
仕様：カラー　16:9LB　ビスタサイズ　片面１層
音声：オリジナル英語（ドルビーデジタル5.1ch）
字幕：日本語

※仕様等は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。

＜スタッフ＞
監督・撮影・製作：ザッカリー・ハイザーリング
プロデューサー：リディア・ディーン・ピルチャー、パトリック・バーンズ、シエラ・ペテンジル
製作総指揮：キキ三宅
編集：デヴィッド・ティーグ
音楽：清水靖晃

＜キャスト＞
篠原有司男
篠原乃り子
篠原アレクサンダー空海
富井玲子
アレクサンドラ・モンロー
山谷周平
イーサン・コーエン

＜イントロダクション＞
80歳の有司男は、自身がつくりだした絵画と彫刻を旺盛に探求しつづけている。近年ますます、自分の作品を確立させ、売れるチャンスをつかもうと、制作活動に励む毎日だ。一方、59歳の乃り子は、妻であり、母であり、ときにアシスタントであることに甘んじていた。しかし、息子も成長した今、ついに自分を表現する方法を見つけた。それは、夫婦のカオスに満ちた40年の歴史を、自分の分身であるヒロイン"キューティー"に託してドローイングで綴ること。女性のパワーが奔放に、生き生きと爆発したかのようなドローイングからなる"キューティー"シリーズは、有司男とのこれまでの生活を、感覚的に、ユーモラスに描き出す。そしてそれは、現実の有司男への対抗勢力となるファンタジーでもある。かくして、夫婦による二人展が企画され、映画は彼らの創作の現場と日常を追う。

劇場公開：2013年12月21日(PG12)

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現代芸術家、篠原有司男・乃り子夫妻をめぐるドキュメンタリー作品。日本で初めてモヒカン刈りにした若者が80歳を迎えてなお創作意欲に燃え、妻は夫婦の歴史をドローイングで綴る。彼らの愛と創作の日々に迫る。(CDジャーナル　データベースより)