CD

Talking Bass

櫻井哲夫

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KICJ641
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

スーパー・ベーシスト櫻井哲夫のリーダー作は、音楽の中のアンサンブルの位置としてのベースパートを演奏するベースではなく、エレキベースギターの音色を自分の声の代わりに歌ってみようというコンセプトのソロ・ベース作。リード楽器としての ベースが沢山入っています。今回はフォデラの6弦フレットレスベースと、ワーウィックのインフィニティー5弦ベースが活躍。更に音楽家としてのソロパフォーマンスの一つとして、歌もチャレンジ。1曲でマーカス・ミラーがゲストで参加。

内容詳細

カシオペアのオリジナル・メンバーとしてデビューして以来、30年以上トップ・ベーシストとして活動する櫻井哲夫のソロ・ベース作品。ソロ・パフォーマンス・ツアーで培った経験を元に一から書き下ろした楽曲を収めた、彼のエッセンスが詰め込まれた一枚。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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全10曲中8曲がカバー曲とセルフカバー2曲と...

投稿日:2012/08/10 (金)

全10曲中8曲がカバー曲とセルフカバー2曲という、アレンジャーとしての櫻井さんを再発見できるアルバムです。 前作まではフュージョン、ファンク、ロックとアップテンポでリズムも激しい元気で若々しい曲が多かったのですが、今回はジャズやスタンダード、バラードといったスロー〜ミディアムの曲が多く、カフェのBGMにも違和感のない、ゆったりと聴ける大人の雰囲気になっています。 ”Donna Lee”では新しい16ビートのビバップを、”Butterfly”ではMarcus Millerとのツインベースでセクシーなミディアム・グルーヴを、”I Wish”ではベースだけのファンクを、”I Can’t Help It”では爽やかなボサ・ノヴァとヴォーカルを、そして櫻井さんのベース技がすべて堪能できる新しく生まれ変わった”Sailing Alone”を。 全体的にメロディーをベースに美しく歌わせています。今までのお腹にずんとくるタイトなリズム楽器としてのベースもいいけど、リード楽器としての役割のベースも素晴らしいと思えるアルバムになっています。 そして多彩なジャンルの音楽が溶け込んでいる櫻井さんのアレンジのセンスは秀逸です。 情熱的で、セクシーでジェントルな櫻井さんのお人柄がそのままベースと一体化して音楽になったような作品だと感じました。 この”Talking Bass”は、フュージョンファン以外の人にも聴いてもらいたいと思います。

kana@ さん | 栃木県 | 不明

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