CD

交響曲第4番 ペシェク&チェコ・ナショナル交響楽団、佐藤美枝子

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
VICC60728
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ペシェク&チェコ・ナショナル響/マーラー:交響曲第4番

2007年3月に開始されたリボル・ペシェク指揮、チェコ・ナショナル響のマーラー:交響曲シリーズの、交響曲第5番、第1番に続く第3弾!
 2007年11月、『オペラ・アリア集』の録音で共演したチェコ・ナショナル響からその実力を高く評価され、マーラーの交響曲第4番の 定期演奏会(2009年2月18日、スメタナ・ホール)とその直後に行われた録音に抜擢された佐藤美枝子の美声は一聴の価値ありです!(ビクター)

【収録情報】
・マーラー:交響曲第4番ト長調
 佐藤美枝子(ソプラノ)
 チェコ・ナショナル交響楽団
 リボル・ペシェク(指揮)

 録音時期:2009年2月19,22日
 録音場所:プラハ、芸術家の家、ドヴォルザーク・ホール
 録音方式:デジタル(セッション)

【佐藤美枝子(ソプラノ)】
武蔵野音楽大学音楽学部声楽学科卒業。日本オペラ振興会オペラ歌手育成部第9期生修了。藤原歌劇団団員。安部洋子、土谷正公、浦野りせ子、菊池英美、南條年章、松本美和子、L. フランカルディ、N. ボナヴォロンタ、G. パスティネ、S. クライマーの諸氏に師事。
1994年に第30回日伊声楽コンコルソ第2位。第64回日本音楽コンクール声楽部門第1位、同時に増沢賞、海外派遣特別賞を受賞。1996年に第7回五島記念文化賞オペラ新人賞を受賞。1998年に第11回チャイコフスキー国際コンクール声楽部門で日本人初の第1位を受賞。1999年に第9回出光音楽賞、第2回ロシア歌曲賞を受賞。2000年に第10回新日鉄音楽賞フレッシュアーティスト賞を受賞。(ビクター)

内容詳細

ペシェック&チェコ・ナショナル響のマーラー・シリーズの第3弾は交響曲第4番。ペシェックの指揮は、音楽の流れがよく、作品にふさわしい繊細な表現をする。独唱を務める佐藤美枝子は成熟度を増した美しい歌声で丁寧な歌唱を聴かせる。(治)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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チェコ・ナショナル響は今日最もボヘミアの...

投稿日:2010/02/14 (日)

チェコ・ナショナル響は今日最もボヘミアの雰囲気を伝えるオーケストラではなかろうか。このマーラーも明らかに音色が普通のオケとは異なる。特にホルン(セツキーと思われる)と木管群にそれが顕著であり、第2楽章などボヘミア風味満点のホルンが大活躍しており痛快だ。ペシェクのリードはオーソドックスで職人気質を感じさせるが、ここぞという時の決め方が堂に入っており、全曲を弛緩なく聴かせている。唯一残念なのは終楽章のソプラノで、オペラがかった大味な歌唱には閉口してしまう。録音はドヴォルザーク・ホールの豊かな響きをクリアーに収録しており、大いに満足できよう。このコンビで3番、7番、9番などの録音を是非実現してほしいものだ。

よかろうもん さん | 福岡県 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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