CD

『吹奏楽銘盤選 スペイン狂詩曲、ボレロ〜ラヴェル作品集』 フェネル&東京佼成ウインドオーケストラ

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCQ85075
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

吹奏楽銘盤選/スペイン狂詩曲
フレデリック・フェネル&東京佼成ウインドオーケストラ


フェネル生誕100年・没後10年記念
佼成出版社のカタログより選りすぐりの名盤をお求め安い価格で再発売!

【収録情報】
ラヴェル:
・道化師の朝の歌(『鏡』より)(仲田守編)
・鐘の谷(『鏡』より)(D.ハンスバーガー編)
・優雅で感傷的なワルツ(H.ボーリン編)
・亡き王女のためのパヴァーヌ(木村牧麻編)
・スペイン狂詩曲(仲田守編)
・ボレロ(藤田玄播編)

 東京佼成ウインドオーケストラ
 フレデリック・フェネル(指揮)

 録音時期:1998年11月24,25日
 録音場所:埼玉県、入間市民会館
 録音方式:ステレオ(デジタル)

2014年は、東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)の育ての親とも言える、吹奏楽界の巨星フレデリック・フェネルの生誕100年・没後10年にあたります。1982年、東京佼成ウインドオーケストラの第30回定期演奏会を客演指揮するために初来日して大成功を収め、1984年に東京佼成ウインドオーケストラの常任指揮者に就任。以来長年にわたってTKWOを指導し、同団を現在の高水準にまで高めた功績により、1996年には桂冠指揮者の称号を贈られています。
 2013年にCDの販売を終了した佼成出版社に遺されたフェネル=TKWOのカタログから、この歴史的名コンビの魅力を様々な角度から明らかにする選りすぐりの名盤を、お求め安い価格で再発売するものです。(COLUMBIA)

【フレデリック・フェネル】
1914年、アメリカ合衆国クリーヴランドに生まれる。17歳の時にミシガン州の「インターラーケン音楽キャンプ」に打楽器の奨学生として初参加、翌年は指揮者として参加し、シカゴ国際博覧会でインターラーケン音楽キャンプ・ハイスクール・バンドを指揮、指揮者としての記念すべきデビューを飾る。
その後、ハワード・ハンソンの誘いでイーストマン音楽学校へ入学。1938年、ザルツブルグのモーツァルテウム音楽院へ留学。フルトヴェングラーらに師事するが、ヨーロッパの情勢悪化から、僅か2ヶ月で帰国。イーストマン音楽学校の指揮者に就任し、イーストマン・オペラ劇場の音楽監督、イーストマン室内オーケストラの指揮者を歴任。1952年、世界初のウインド・アンサンブルである「イーストマン・ウインド・アンサンブル」を創設した。
1982年、東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)の第30回定期演奏会を客演指揮するために初来日し、大成功を収める。1984年、TKWOの常任指揮者に就任、翌年、「スーザ賞」受賞。1991年、日本吹奏楽学会よりTKWOと共に「第1回日本吹奏楽アカデミー賞(演奏部門)」を受賞。同年に「インターラーケン功労賞」を受賞。1992年、「音楽教育者U.S.A.賞」を受賞。
TKWOの1989年のヨーロッパ演奏旅行、1993年のスイス演奏旅行を指揮する。1994年、バーンスタインに次いで7人目の「テオドール・トーマス賞」受賞。1996年にはTKWOより「桂冠指揮者」の称号を贈られる。1997年、全米バンド・マスター協会より「名誉生涯会員」として表彰を受け、同年アイダホ州立大学より「ドクター・オブ・ミュージック」を受けた。1999年から2000年にかけて行なわれた「TKWO台湾ミレニアム演奏旅行」は大成功を収め、その後のアジア圏におけるウインド・ミュージックの隆盛の一翼を担った。2001年10月の第70回定期演奏会が、日本での最後のステージとなる。
2002年、マエストロの永年の夢であったTKWOアメリカ演奏旅行が実現。シカゴで毎年開催される「ミッドウェスト・クリニック」での異例の2公演は、合衆国の人々は勿論、世界中のウインド・ミュージック関係者に衝撃を与えた。この公演が、マエストロとTKWOとの最後の録音となった。
2004年12月7日永眠。享年90歳。(COLUMBIA)

内容詳細

長きにわたる東京佼成ウィンドo.との名コンビでも知られ、96年には桂冠指揮者の称号を送られたフェネル。「スペイン狂詩曲」や「ボレロ」などを集めたラヴェルの作品集で、多彩な色彩感と精緻なリズムを見事に表出している。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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