CD

I heard the ground sing

倉地久美夫

基本情報

カタログNo
:
SFS7
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

2002年夏以来、NHK衛星及び地上波で大きな反響のもと何度も再放映された自作詩の朗読によるトーナメント戦「詩のボクシング」全国大会において優勝を果たし、話題を呼んだ倉地久美夫。今作は4年半ぶりのリリースで、4作目に当たる本作は、これぞ倉地音楽の決定版と言うべき作品に仕上がっています。あまりにも独創的なギター・ワークと詩世界、そして不可思議な多重録音のアイディアが夢幻的な世界へ誘い込みます。共演は10年来彼の音楽と関わり続けてきた盟友というべき二者、菊地成孔(sax)と外山明(drums)。菊地は近年ではデートコース・ペンタゴン・ロイヤル・ガーデン及びスパンク・ハッピーのリーダーとして活躍、もちろん数多くのセッションでジャズ・サックス奏者としても認知が高い知性派。外山もアヴァン・ジャズ・ドラマーとして一目置かれる存在。特にティポグラフィカでの超絶的なプレイはジャズ界に衝撃をもたらしました。その三者が自身のプレイに絶対の自信を持ってレコーディングを終えたのが本作です。難解さを感じさせない世界に例を見ない堂々たる音世界は、時に大胆にドライヴし、時にユーモラスに、時を歪めなんの体験したことのない世界へ誘います。

収録曲   

  • 01. 集え能古の島
  • 02. 味噌がいっぱい
  • 03. 市長選
  • 04. 夏っちゃんブルー
  • 05. 中央公園(インスト)
  • 06. La tierra Estaba cantando(詩の朗読)
  • 07. あなたの風
  • 08. 畳屋が来た
  • 09. 曖昧な大宰府
  • 10. 300,000,000粒ダム

ユーザーレビュー

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脳味噌にこびりついて離れなくなる唄と演奏...

投稿日:2005/11/15 (火)

脳味噌にこびりついて離れなくなる唄と演奏。そこらへんのカオスティックハードコアバンドよりも刺激的な演奏が聴けます。自分の中で倉地の世界観が宮崎駿アニメで描かれてる日本の風景と重なった。心地よいです

火宅 さん | 沖縄県 | 不明

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