CD

『ユモレスク』 ナージャ・サレルノ=ソネンバーグ、アンドリュー・リットン&ロンドン交響楽団

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPCS13640
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ナージャ・サレルノ=ソネンバーグ/『ユモレスク』

いまわしい事故から4年を経て発表された、完全復帰作。彼女の人生のサウンドトラックともなっている名曲を取り入れた意欲あふれるアルバム! 1998年作品。(メーカー資料より)

【収録情報】
1. ドヴォルザーク/ワックスマン編:ユモレスク
2. F.ワックスマン:シティ・モンタージュ
3. C.ポーター/ムスト編:ユー・ドゥ・サムシング・トゥ・ミー
4. F.ワックスマン:カルメン・ファンタジー(ビゼーの歌劇『カルメン』の主題による)
5. ガーシュウィン/ワーナー編:エンブレイサブル・ユー
6. J.S.バッハ:ヴァイオリン・ソナタ第1番ト短調より『プレスト』
7. リムスキー=コルサコフ/ワックスマン編:熊蜂の飛行
8. ラロ:スペイン交響曲〜第1楽章
9. C.ポーター/ワーナー編:ホワット・イズ・ディス・シング・コールド・ラヴ?
10. F.ワックスマン:トリスタン&イゾルデ・ファンタジー
11. ドヴォルザーク/ワックスマン編:ユモレスク

 ナージャ=サレルノ・ソネンバーグ(ヴァイオリン)
 ジュディ・ブレイザー(ヴォーカル:3,9)
 レスリー・スタインフェルマン(ピアノ:3,5,9,10)
 ロンドン交響楽団
 アンドリュー・リットン(指揮)

 録音:
 1997年1月、ロンドン、アビーロード第1スタジオ(1,2,4,6,7,8,10)
 1997年5月、ニューヨーク、マスター・サウンド・アストリア・スタジオ(5,9,11)
 1997年10月、ニューヨーク、ヒット・ファクトリー、ニューヨーク(3)

内容詳細

サレルノ=ソネンバーグによる、小指の怪我からの復帰第1作として97年に録音された一枚。映画『ユモレスク』のサウンドトラックという企画ながら奔放さはあいかわらずで、ロック魂が渦巻いている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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1947年の映画、【ユモレスク】の再演奏盤。...

投稿日:2009/12/13 (日)

1947年の映画、【ユモレスク】の再演奏盤。 冒頭のユモレスクはヴァイオリンと管弦楽によるバージョン。アレンジはこの映画の作曲を努めた、フランツ・ワックスマン。ハリウッドの映画音楽作曲家だけに、何処と無く、ハリウッド映画の音楽のようだ。2曲目のシティ・モンタージュ、これはワックスマンのオリジナル作品だがヴァイオリンの凄まじい技巧曲。だが聴きやすい曲だ。ワックスマンと言えばカルメン幻想曲がお馴染みだが元々この映画のために書かれた曲だとか。他にもポーターの歌曲、バッハやラロ、リムスキー=コルサコフと言った曲が収録されていて、どの曲もすばらしい出来だが、最も良いのはトリスタンとイゾルデ幻想曲。これもワックスマンのオリジナル曲でワーグナーの同名曲を元にした物。ピアノとヴァイオリンの二重協奏曲のような作品。スタイフェルマンとナージャの息のあった後半部分は聴き物。

レインボー さん | 不明 | 不明

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