ドビュッシー(1862-1918)

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CD

版画、映像第1集、第2集、忘れられていた映像、他 チッコリーニ

ドビュッシー(1862-1918)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPCS13188
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

アルド・チッコリーニの至芸 1
ドビュッシー:版画、映像第1集、第2集、忘れられていた映像、他


【収録情報】
ドビュッシー:
● 版画(全3曲)
● 『映像』第1集(全3曲)
● 『映像』第2集(全3曲)
● 忘れられていた映像(全3曲)
● バラード
● ロマンティックなワルツ
● 夢想


 アルド・チッコリーニ(ピアノ)

 録音時期:1991年4月11-17日
 録音場所:スイス、ラ・ショー・ド・フォン
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

2015年2月1日、フランスの自宅で89歳の生涯を閉じたピアノの巨匠アルド・チッコリーニの作品7タイトルをリイシュー。
 チッコリーニは、演奏面での巨匠として知られるだけでなく、「フランス近代音楽」の解釈者、擁護者としての活動や、パリ音楽院で教鞭をとるなど、後進の指導にも力を注ぎました。EMIクラシックス(当時)に100点以上もの録音を残しています。ベートーヴェンやバッハも録音していますが、特にサティ、ドビュッシーをはじめとするフランス音楽が高い人気を誇っています。
 すべて2009年に本人立会いのもと行われたリマスタリングによる音源を使用。この音源は、チッコリーニ自身も大変気に入っていたリマスタリングと言われ、評価も高いものです。
 
【アルド・チッコリーニ Aldo Ciccolini】
1925年ナポリ生まれ。作曲家のフランチェスコ・チレアに認められ、ナポリ音楽院に入学。1940年にピアノ科第1位、1943年に作曲科第1位で修了。1947年には22歳の若さで同音楽院ピアノ科教授に就任した。
 1941年にサン・カルロ劇場で公式デビューし、学業の傍らイタリア国内の演奏活動を開始。1948年にはローマの聖チェチーリア賞を受賞。1949年、ロン=ティボー国際コンクールで優勝。この受賞を機に演奏活動は世界的なものとなる。翌1950年にはカーネギー・ホールでニューヨーク・フィルと共演し、センセーションを巻き起こした。以降、アンセルメ、フルトヴェングラー、モントゥー、ミュンシュ、クリュイタンス、マルティノン、チェリビダッケ、クライバー、マゼールをはじめとする名指揮者と共演し、巨匠として称される。
 1949年にパリに移住し、1969年に帰化。1999年には在フランス50周年記念リサイタルを開催。このリサイタルには各界の有名人たちが参集し、話題を呼んだ。フランス政府から授与された国家功労賞、芸術文化勲章、レジオン・ドヌール勲章などをはじめ、あまたの受賞歴を持つ。一方、パリ国立高等音楽院で教鞭をとり、その門下生には、ジャン=イヴ・ティボーテ、ニコラ・アンゲリッシュらが居る。
 2015年2月1日、パリの自宅で死去。(WARNER JAPAN)

内容詳細

来日コンサートでは硬い表情のピアニズムだと受け取っていた。録音であらためて聴くと、硬質なのは音色だけで、その演奏は実に豊かな表現で満たされており、一瞬さえ聴き逃したくないと思わせる。ここで聴くドビュッシーは“印象派的雰囲気の音楽”ではなく、人生をも語る変化に富んだ音楽だ。(堀)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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