Blu-ray Disc

フランソワ・トリュフォー Blu-rayセット(収録:『黒衣の花嫁』『アデルの恋の物語』『緑色の部屋』HDマスター版)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
IVBD1282
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
Blu-ray Disc

商品説明

恋愛映画の巨匠フランソワ・トリュフォーの3つの傑作がHDマスター版でリリース!
トリュフォー自身が主演した幻の作品『緑色の部屋』をHDマスターで国内初ディスク化、ブルーレイ化。

『突然炎のごとく』のジャンヌ・モロー主演の“愛と死”の極上サスペンス『黒衣の花嫁』(68)、イザベル・アジャーニを世界的にした究極の恋愛映画『アデルの恋の物語』(75)、そしてトリュフォーが死に取り憑かれる悲しくも美しい感動ドラマ『緑色の部屋』(78)を収録!
特製アウターケース仕様、解説ブックレットを封入。

☆高精細HDマスターを使用!
☆解説ブックレットを封入!
☆アウターケース仕様!

『黒衣の花嫁』
★1969年度ゴールデン・グローブ賞外国語映画賞ノミネート

『アデルの恋の物語』
★1975年度アカデミー主演女優賞ノミネート(イザベル・アジャーニ)
★1975年度全米批評家協会賞主演女優賞(イザベル・アジャーニ)
★1975年度NY批評家協会賞女優賞(イザベル・アジャーニ)、脚本賞(フランソワ・トリュフォー、ジャン・グリュオー、シュザンヌ・シフマン)

<Blu-rayセット仕様>
1.『黒衣の花嫁』
<Blu-ray仕様>
1968年/フランス・イタリア/カラー/本編108分/フランス語音声/一層/1080P 16:9/リージョンA

2.『アデルの恋の物語』
<Blu-ray仕様>
1975年/フランス/カラー/本編98分/フランス語・英語音声/一層/1080P 16:9/リージョンA

3.『緑色の部屋』
<Blu-ray仕様>
1978年フランス/カラー/本編94分/フランス語音声/片面・一層/16:9/リージョン21978年/フランス作品/カラー/本編94分/フランス語音声/一層/1080P 16:9/リージョンA

<特典>
解説ブックレット封入(寄稿:山田宏一氏/映画評論家)
『黒衣の花嫁』『アデルの恋の物語』オリジナル予告編

※仕様・特典等は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。

内容詳細

1.『黒衣の花嫁』
<スタッフ>
監督:フランソワ・トリュフォー
原作:コーネル・ウールリッチ
脚色:フランソワ・トリュフォー、ジャン=ルイ・リシャール
撮影:ラウル・クタール
音楽:バーナード・ハーマン

<キャスト>
ジャンヌ・モロー
ミシェル・ブーケ
ジャン=クロード・ブリアリ
シャルル・デネール
クロード・リッシュ
マイケル・ロンズデイル

<ストーリー>
コート・ダジュールの高級アパートで気ままな独身生活を送っている男のもとを、素生不明の美しい女が訪れた。アパートで開かれていたホームパーティの最中、女は男をテラスへと誘い出す。その直後、男はアパートから転落死をとげ、女は行方をくらます。数日後、別の場所で中年の男が青酸カリを盛られ命を落とす。果たしてこの女は何者なのか?そしてその目的とは?

劇場公開:1968年10月9日

2.『アデルの恋の物語』
<スタッフ>
監督:フランソワ・トリュフォー
原案・脚本・セリフ:フランソワ・トリュフォー、ジャン・グリュオー、シュザンヌ・シフマン
撮影:ネストール・アルメンドロス
音楽:モーリス・ジョーベール

<キャスト>
イザベル・アジャーニ
ブルース・ロビンソン
シルヴィア・マリオット
ジョゼフ・ブラッチリー

<ストーリー>
1863年、カナダの港町ハリファックスに一人の女性が降り立った。彼女の名前はアデル・ユーゴー。彼女はフランスの文豪ヴィクトール・ユーゴーの次女で、父とともに亡命中に出逢い恋に落ちたイギリス軍のアルバート・ピンソン中尉を追って海を渡ってきた。しかし、ピンソンのアデルに対する想い既にすっかり冷え切っていた。冷たい仕打ちを受けてもなお、アデルの想いが消えることはなく、次第に彼女を狂気の淵へと追い込んでいく。

劇場公開:1976年4月24日(G)

3.『緑色の部屋』
<スタッフ>
監督:フランソワ・トリュフォー
原案・脚本・セリフ:フランソワ・トリュフォー、ジャン・グリュオー、シュザンヌ・シフマン
撮影:ネストール・アルメンドロス
音楽:モーリス・ジョーベール

<キャスト>
フランソワ・トリュフォー
ナタリー・バイ
ジャン・ダステ
アントワーヌ・ビデス

<ストーリー>
1928年、フランス東部の小さな田舎町。地元の新聞社で死亡欄を担当するジュリアンは若くして亡くなった妻を一日たりとも忘れたことがなく、自宅に彼女の写真や遺品を飾った「緑色の部屋」を作り上げ、家政婦と聾唖の少年ジョルジュと静かに暮らしていた。
ある日、妻の形見を買い戻すために参加した競売で、そこで働く美しい女性セシリアと知り合う。彼女にも忘れられない「死者」がいた。彼女と親しくなりながらも自分の殻に閉じこもるジュリアンは、墓地の寂れた礼拝堂を買い取り自ら改修することに。彼はそこを死者たちのための祭壇として、日夜蝋燭を灯し続けるのだが…。

劇場公開:1980年2月9日

ユーザーレビュー

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