リスボン物語 4Kレストア版 Blu-ray

ポルトガル・リスボン。
この白く輝く街には夢がある、映画がある、そして何より愛がある。
『パリ、テキサス』の名匠ヴィム・ヴェンダースが軽やかなタッチで綴る映画愛。
初の4Kレストア版で、国内初ブルーレイリリース！

映画100年を記念し、リスボン市の依頼で製作された多幸感あふれる傑作。リスボンにやってきた録音技師は、失踪した友人の映画監督を探して迷路のような街を彷徨う。主演は『都会のアリス』『まわり道』『さすらい』などでヴェンダース作品おなじみのリュディガー・フォグラー。ポルトガルの巨匠マノエル・ド・オリヴェイラも顔を見せる。陽光踊る美しい映像で描かれる至高の一作。

1995年カンヌ国際映画祭「ある視点」部門　特別招待作品

＜Blu-ray仕様＞
1994年ドイツ、ポルトガル／104分／カラー／一層（予定）／16:9 ビスタ／
音声：
1.英語/5.1ch DTS-HD

＜特典＞
封入リーフレット（予定）、予告編ほか映像特典（予定）

※仕様・特典等は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。

＜スタッフ＞
監督・脚本：ヴィム・ヴェンダース
製作：ウルリッヒ・フェルスベルク、パウロ・ブランコ
撮影：リサ・リンズラー
音楽：ユルゲン・クニーパー

＜キャスト＞
リュディガー・フォグラー、パトリック・ボーショー、テレーザ・サルゲイロ、マノエル・ド・オリヴェイラ

＜ストーリー＞
1952年、アルゼンチン・ブエノスアイレス。好奇心と正義感溢れる若き医学生エルネスト（愛称フーセル）は先輩のアルベルトと録音技師のフィリップは親友の映画監督フリッツから絵葉書を受け取る。そこには「SOS！今すぐ録音機材を持ってリスボンへ来てくれ！」と記されていた。いざフィリップは車を走らせリスボンへ。しかし到着してフリッツの家に行ってみるが、そこには彼の姿はなかった。編集機には撮影済みのフィルムが残されていた。フィリップは街のざわめきを録音しながら、フリッツを探して彷徨うが…。

劇場公開：2004年10月9日