『ガラテア』　マクシモア

評価 : 4.0

(1)

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基本情報

ジャンル

クラシック

カタログNo

IVCF5272

組み枚数

レーベル

アイヴィーシー

リージョンコード

2 (日本)

発売国

日本

信号方式

NTSC

色

カラー

フォーマット

DVD

その他

スタンダード, 1978

商品説明

ギリシャ神話ピグマリオンとガラテアの物語を戯曲化した、バーナード・ショーの「ピグマリオン」がこの映画の原作。
ルナチャルスキー記念劇場芸術大学バレエマスター科の卒業制作として、ドミトリー・ブリャンツェフが振付したこのバレエ版「マイ・フェア・レディ」は本国でも高い評価を受けました。
エカテリーナ・マクシーモワは愛嬌たっぷりにイライザ役を演じ、彼女を教育するヒギンズ役はボリショイ劇場のスター、マリス・リエパ。

監督・脚本：アレクサンドル・ベルリンスキー
振付：ドミトリー・ツリャンツェフ
撮影：Ｒ・チェルニャーク
美術：Ｌ・ルコニナ
原作：バーナード・ショー
音楽：チムール・コーガン（フレデリック・ロウのテーマ曲を編曲）
演奏：マールイ劇場オーケストラ
指揮：チムール・コーガン

エカテリーナ・マクシーモワ／マリス・リエパ／ワジーム・グリャーエフ／コンスタンチン・ザクリンスキー／セルゲイ・フェジャーニン／スヴェトスラフ・クズネツォフ

内容詳細

ギリシャ神話を戯曲化したバーナード・ショーの『ピグマリオン』を、ドミトリー・ブリャンツェフが振り付けしたロシア・バレエ。ヒギンズ教授が下層階級の娘イライザに発音や礼儀を教え込み、レディに仕立て上げていく。(CDジャーナル　データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

4.0

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ソヴィエト製バレエ作品。このバレエの...

投稿日：2011/09/21 (水)

ソヴィエト製バレエ作品。このバレエのテーマとなっているギリシャ神話、ピグマリオンとガラテアの物語がまずアニメで説明されてからバレエ本編が始まる。ピグマリオンとガラテアがもとになっているとは言え、ギリシャ神話の要素はなく、ミュージカル『マイ・フェア・レディ』そのものだ。『マイフェア・レディ』の「踊り明かそう」などミュージカルからの旋律の引用もある。映画版として構図がしっかり考えられている。コメディ・バレエとでも言おうか。乞食・浮浪者たちの振付（パントマイム）も面白い。ロンドンの下町の花売り娘イライザがバレエ・シューズを手に入れてそれまでの奔放な踊りから古典的なスタイルを身に付けて行く様が描かれている。ミュージカル『マイフェア・レディ』ではマナーを学ぶが、バレエ『ガラテア』ではクラッシック・バレエを学ぶことになっていて、振付、台本ともによく出来ている。

ユローヂィヴィさん | 大阪府 | 不明

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『ガラテア』 マクシモア

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