シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

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DVD

『ナクソス島のアリアドネ』全曲 ベヒトルフ演出、ティーレマン&ウィーン国立歌劇場、イソコスキ、コッシュ、他(2014 ステレオ)(2DVD)(日本語字幕・解説付)

シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKC9493
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
DVD

商品説明


日本語解説付き
2014年ウィーン国立歌劇場ライヴ
ティーレマン指揮『ナクソス島のアリアドネ』


2014年10月ウィーン国立歌劇場で行われたティーレマン指揮『ナクソス島のアリアドネ』が発売されます。「ウィーン国立歌劇場150周年記念DVDボックス」に収録されているものと同一内容です。
 演出は2016年の来日公演でも上演されたスヴェン=エリック・ベヒトルフ。ティーレマンは、シュターツカペレ・ドレスデンとも録音がありますが、やはり彼のリヒャルト・シュトラウスには脱帽。アリアドネ役には、リヒャルト・シュトラウスの音楽によく合う澄んだ美声の持ち主ソイレ・イソコスキ。ソフィー・コッシュ、ダニエラ・ファリーらも見事な歌唱を披露します。またバッカス役には2016年9月に急逝したヨハン・ボータ。輝かしい美声を持ち、ヘルデン・テノールとしても名をはせていました。2016年来日公演直前の死去だったため、惜しくも日本でこのバッカスを聴くことが出来なかったため、この映像は貴重なもの。(写真c Michael Pohn)(輸入元情報)


【収録情報】
● リヒャルト・シュトラウス:歌劇『ナクソス島のアリアドネ』全曲


[序章]
 ハンス・ペーター・カンメラー(執事長)
 マルクス・アイヒェ(音楽教師)
 ソフィー・コッシュ(作曲家)
 ヨハン・ボータ(テノール歌手/バッカス)
 ダニエラ・ファリー(ツェルビネッタ)
 ソイレ・イソコスキ(プリマドンナ/アリアドネ)
 オレグ・ザリツキー(士官)
 ノルベルト・エルンスト(舞踊教師)
 ウォン・チョル・ソン(かつら師)
 マルクス・ペルツ(下僕)
 アダム・プラチェトカ(ハーレキン)
 カルロス・オスナ(スカラムーチョ)
 パク・ジョンミン(トラファルディン)
 ベンヤミン・ブルンス(ブリゲッタ)

[オペラ]
 ソイレ・イソコスキ(アリアドネ)
 ヨハン・ボータ(バッカス)
 ヴァレンティナ・ナフォルニツァ(水の精)
 ラヘル・フレンケル(木の精)
 オルガ・ベズメルトナ(エコー)
 ダニエラ・ファリー(ツェルビネッタ)
 アダム・プラチェトカ(ハーレキン)
 カルロス・オスナ(スカラムーチョ)
 パク・ジョンミン(トラファルディン)
 ベンヤミン・ブルンス(ブリゲッタ)

 ウィーン国立歌劇場管弦楽団&合唱団
 クリスティアーン・ティーレマン(指揮)

 演出:スヴェン=エリック・ベヒトルフ
 美術:ロルフ・グリッテンベルク
 衣装:マリアンネ・グリッテンベルク
 照明:ユルゲン・ホフマン

 収録時期:2014年10月
 収録場所:ウィーン国立歌劇場(ライヴ)

 収録時間:141分
 画面:カラー、16:9
 音声:DD5.1、PCMステレオ
 言語:ドイツ語
 字幕:英独仏西伊韓日
 NTSC
 Region All

 輸入盤・日本語帯・解説付


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ボータが素晴らしい。バッカス登場後の30分...

投稿日:2021/03/16 (火)

ボータが素晴らしい。バッカス登場後の30分間は至福。 ツェルビネッタは表現力はあるし、コロラトゥーラの切れ味も悪くない(上を見ればキリがない)。 ティーレマンは腰の座ったもの。ベームのような機微に触れる鋭さよりも、重厚な手応えを目指している。 後半のオペラは手前に舞台、ピアノを挟んで奥に客席、作曲家がピアノを弾く。客席の演技は面白いが、時に音楽の邪魔になる。最後は作曲家とツェルビネッタがキスをして(オペラとブッファが和解して)幕。ツェルビネッタのアリアで作曲家がピアノを弾きながらツェルビネッタに心惹かれ、プリマドンナはイライラしている演技は面白い。

Cherubino_492 さん | 東京都 | 不明

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