街角のマリアたち

心に沁みる、日本語による名曲の数々。
実力派シャンソン歌手、竹下ユキ 渾身のニュー・アルバム！！

●素晴らしい仕上がり。シャンソンの名曲を中心に、そのほとんどを日本語で歌っている。ピアノと声だけで、これほど豊かな音楽世界を作っていることに感動を覚えます。本物の歌を望んでいる全てのひとへ。ぜひ。


長い事ライブシンガーをやって来まして、いつかスタジオ録音ではなくライブに近い状態でＣＤを作ってみたい、というのが私のたっての願いでした。念願叶って今回はピアノと歌という、シンプルで私らしい編成、そしてライブに限りなく近いスタイルでホール録音が出来る事になりました。（中略）決して特別ではなくてごく普通の「街角のマリアたち」の人生のシーンを切り取って歌ってみました。
マリアたちの人生に皆さんが共感して下さる事を願ってやみません。（竹下ユキ）
《ライナーノーツより抜粋》


プロフィール：
東京都生まれ・立教大学文学部英米文学科卒。子供の頃より教会音楽に親しむ。現在も聖歌隊員として奉唱活動をしている。大学卒業後、シャンソンに興味を持ち、1989 年日本シャンソンコンクール優勝。1990年銀巴里オーディション合格。以来多くのコンサートホール・ライヴハウスで歌ってきた。その内10 年間は、ソロ活動のほかに「亀淵友香とVOICE OF JAPAN」他のコーラスチームに参加し、コンサートやＴＶ番組（ＮＨＫ紅白歌合戦、題名のない音楽会など）に出演。ＮＨＫ「お母さんと一緒」やアニメソングなどの録音も多数。
現在は「翻訳音楽のヨロコビ」というテーマで「日本語で聴くヨーロッパの歌」に焦点を当てて各地でソロコンサート活動中。コミカルな曲からシリアスな曲まで豊かな感性で演じるステージにファンは多い。2010年には、山崎陽子の世界『朗読ミュージカル』、スティービー・ワンダーのバックコーラスへの参加、と新たな経験を積んだ。
（メーカー資料より）