黄金のアデーレ 名画の帰還

82歳の女性が世界的名画を取り戻すため、国を相手に奇跡を起こす！
希望溢れる感動の実話！
20世紀が終わる頃、アメリカに暮らす82歳の女性が“オーストリアのモナリザ”と称えられた黄金に輝くクリムトの名画の返還を求め、オーストリア政府を相手に前代未聞の裁判を起こした。世界が固唾を呑んで見守り続けた名画の行方―その実話が初の劇映画化！

アカデミー賞®女優ヘレン・ミレン主演！
実在の女性マリアを演じるのは、『クィーン』でアカデミー賞®主演女優賞を受賞、英国女王から“デイム”の称号を授与された名優ヘレン・ミレン。いつも元気でかなり頑固、おちゃめな毒舌とユーモアが冴えるマリアを軽快に演じると共に、そんな彼女が故郷を捨てた時、心の奥深くに封印した怒りと大きな悲しみを繊細に表現した。

世界で最も高額な絵画TOP10に入るクリムトの名画“黄金のアデーレ”に秘められた美しく悲しい物語とは―。
監督は、『マリリン 7日間の恋』のサイモン・カーティス。崇高な音楽と歴史的絵画で溢れていた1930年代のウィーンと、決意の裁判に挑んだ1998年以降のアメリカ。主人公マリアが生きた2つの国と時代を行き来し、第二次世界大戦下、ナチスによって略奪されたクリムトの名画＜黄金のアデーレ＞と“芸術の都”と謳われたウィーンの地に秘められた、美しくも悲しい物語を明らかにする。

本編尺：109分／制作：2015年 アメリカ・イギリス／片面2層／カラー／16：9LB（スコープサイズ）／

■音声：1.英語※一部ドイツ語（ドルビーデジタル 5.1chサラウンド）　2.日本語吹替（ドルビーデジタル 2.0chステレオ）
■字幕：1.日本語字幕　2.日本語字幕（デカ字幕）　3.吹替用字幕

＜映像特典＞
・メイキング
・ニューヨーク・ノイエギャラリーでの記者会見
・ヘレン・ミレン来日インタビュー・予告編集
・キャスト＆スタッフ プロフィール（静止画）
・プロダクションノート（静止画）

【キャスト】
ヘレン・ミレン ／ライアン・レイノルズ ／ダニエル・ブリュール ／
ケイティ・ホームズ／タチアナ・マズラニー ／マックス・アイアンズ

【スタッフ】
監督：サイモン・カーティス／製作：デヴィッド・M・トンプソン／
脚本：アレクシ・ケイ・キャンベル／音楽：ハンス・ジマー

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ナチスに略奪された、“オーストリアのモナリザ”と称されるクリムトの名画『黄金のアデーレ』を取り戻すため、82歳のアメリカ女性が国を訴える。老女とともに駆け出し弁護士が奮闘するが……。驚きの実話を大女優ヘレン・ミレン主演で映画化した感動作。(CDジャーナル　データベースより)