CD

The Complete STAR CLUB Tapes 1962 (2CD)

The Beatles (ザ・ビートルズ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
EGDR0004
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

過去最大最長!ビートルズ36曲収録!伝説のスタークラブ・ライヴ完全版!

★過去最大!ビートルズ36曲収録!伝説のスタークラブ・ライヴ完全版!
★Eternal Groovesからビートルズ・BBCライヴ・シリーズ、第3弾!

1962年12月25日、28日、31日、ドイツ・ハンブルグのライヴハウス「スタークラブ」で店のマネージャー、アドリアン・バーバーによって4本のリールに録音されたこの
音源はデビュー直後の姿を収めた歴史的にも貴重なライヴ音源です。
過去にもメジャー、マイナー問わずに数多くのタイトルがリリ−スされ全32曲「完全版」とうたわれ正規発売もされた事もありました。
しかし、権利関係からか英米日と各国によって収録曲が違っていたり過剰な編集によりMCの位置はもちろん曲順も入れ替えられテープに収録されていた本来の
姿とは似て非なるものとしてリリースされてきたのです。
「Hully Gully」に至ってはRebel Rousersの演奏にも関わらずビートルズの演奏として表記されている始末です。
そしてそのリリース自体も無効としてアップルから訴訟も受け、結果ビートルズ自からもスタークラブ音源には重いふたをかけ、なかった事であるかのような黒歴史的扱いを受けてきました。
確かに家庭用テレコで録音された音質のクオリティは良いものではありませんが「俺達のライヴはハンブルグ時代が最高だったんだ」とジョン・レノンの発言にもあるとおり、ロックンロールが本来持つ熱さが伝わってくるビートルズの原点ともいうべき必聴ライヴである事は間違いありません。
今回、Eternal Grooves社のアーカイヴスより、現存する最上級のマスターから音源ソースをあますところなく収録。過去発表された32曲を覆す全36曲収録で登場します。
更に1962年の大晦日から新年を迎えにぎわうクラブでのライヴの雰囲気がより伝わるようにボーナスとして、前座のドミノズや、例のRebel Rousers、そしてビートルズをバックに司会者が歌う共演の演奏までも収録しました。
ドラムにリンゴ・スターを迎え、既にデビューを果たしスターへの道を歩み始めたビートルズ。
しかしマネージャーのブライアン・エプスタインは、売れる前に結んでいたスタークラブ公演の契約をやり遂げることをビートルズに命じます。
そうして実現した1962年・・・ビートルズ最後のハンブルグ巡業。そしてこの奇跡のテープが残されたのです。


(メーカー・インフォメーションより)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Be-Bop-A-Lula
  • 02. I Saw Her Standing There
  • 03. Hallelujah, I Love Her So
  • 04. Red Hot
  • 05. Sheila
  • 06. Kansas City/Hey Hey Hey Hey
  • 07. Shimmy Like Kate
  • 08. Reminiscing
  • 09. Red Sails In The Sunset
  • 10. Sweet Little Sixteen
  • 11. Roll Over Beethoven
  • 12. A Taste Of Honey
  • 13. Nothin' Shakin'
  • 14. I Saw Her Standing There
  • 15. To Know Her Is To Love Her
  • 16. Everybody's Trying To Be My Baby
  • 17. Till There Was You
  • 18. Where Have You Been All My Life?
  • 19. Lend Me Your Comb
  • 20. Your Feet's Too Big
  • 21. I'm Talking About You
  • 22. A Taste Of Honey
  • 23. Matchbox
  • 24. Little Queenie

ディスク   2

  • 01. Twist and Shout
  • 02. Mr. Moonlight
  • 03. Besame Mucho
  • 04. Falling In Love Again
  • 05. I'm Talking About You
  • 06. Long Tall Sally
  • 07. I'm Gonna Sit Right Down And Cry
  • 08. I Remember You
  • 09. Roll Over Beethoven
  • 10. Introduction
  • 11. Road Runner
  • 12. Hippy Hippy Shake
  • 13. A Taste Of Honey
  • 14. Ask Me Why
  • 15. outro
  • 16. Hully Gully
  • 17. Money
  • 18. Dizzy Miss Lizzy
  • 19. Twist And Shout
  • 20. Big River

ユーザーレビュー

総合評価

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シングルデビューからファーストアルバム発...

投稿日:2021/05/17 (月)

シングルデビューからファーストアルバム発売までの間にドイツのパブで録音されたライヴ盤です。時代も古く、きっと劣悪な環境や機材であったろうと思われますが、じゅうぶん楽しめる域までマスタリングされています。 興味深いのは、このすぐ後に1年間に渡ってファーストアルバムとセカンドアルバムが全英1位を占め続けていたということです。この作品ではそのどちらにも取り上げられていない曲が多く演奏されています。きっとそれらの曲は、たとえバンドにとって大切なレパートリーだったとしても、あの洗練され時代を先取りした2枚のアルバムにはそぐわないという判断だったのでしょう。 ここには時代を作り上げた彼らが自ら切り捨てた本性が詰まっています。

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人物・団体紹介

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The Beatles

「20世紀における最も偉大な(影響力を誇った)音楽家は?」―という問いにビートルズの名を挙げる人は少なくないだろう。実際、ロック史上というよりも、20世紀の音楽史における最も重要な存在とさえ言える彼ら。”単なるロック・ファン”の筆者が書く本稿が”等身大のビートルズ”への入り口になれたら良いと思います。

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