CD

Whoosh! 【日本限定仕様盤】(2CD)

Deep Purple (ディープ・パープル)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GQCS90995
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

「ウーッシュ!」にライブCD付きの日本限定仕様盤が登場!

神話終結。半世紀を超えるハード・ロックの伝説が、遂に終章を迎える。第21作目となるニュー・アルバムで、ディープ・パープルは“永遠”となった。【日本語解説書封入/歌詞対訳付】

【初回生産限定盤】
・CD+日本盤限定ライヴ CD『ライヴ・イン・リオ 2017』
・日本語解説書封入

1968 年にイギリスで結成。ディープ・パープルはハード・ロックの生けるレジェンドとして神格化されてきた。「スモーク・オン・ザ・ウォーター」「ハイウェイ・スター」「紫の炎」などの名曲は、世代と国境を超えて愛されてきた。彼らは無数のフォロワーを生み、その DNA は世界のロック界に散りばめられている。 イアン・ギラン(ヴォーカル)が熱いシャウトを聴かせ、スティーヴ・モーズ(ギター)とドン・エイリー(キーボード)が卓越したテクニックを披露。唯一のオリジナル・メンバーであるイアン・ペイス(ドラムス)がスウィング感あふれるビートを叩き出し、ロジャー・グローヴァー(ベース)がタイトなベースラインを奏でる。バンド史上最長となったラインアップによる新作は、その軌跡の集大成と呼ぶに相応しいものだ。

前作『インフィニット』(2017)がドイツなど各国のヒット・チャートで 1 位を獲得。“ロング・グッドバイ・ツアー”と題された大規模なワールド・ツアーは向かう先々で大反響を呼び、2018 年 10 月に行われた日本公演も記憶に新しい。これが最後のアルバムとツアーでは?...と噂されたが、バンドのあまりの絶好調ぶりと創造性の昂ぶりに、急遽“もう 1 枚”の新作スタジオ・アルバムが制作されることになった。

「限界を設けず、創造性を解き放った。バンド全員が笑みを浮かべる要素がすべて詰め込まれている」とギタリストのスティーヴ・モーズが語る本作。1曲目「スロウ・マイ・ボーンズ」からラスト「ダンシング・イン・マイ・スリープ」まで、ハード・ロックの様式とインストゥルメンタル・バトルの一触即発のスリル、そしてディープ・パープルの唯一無二のアイデンティティが漲っている。

本作のビッグ・サプライズは、1968年のファースト・アルバム『ハッシュ』の 1 曲目を飾ったインストゥルメンタル曲「アンド・ジ・アドレス」が再演されていることだ。偉大なるバンドの軌跡へのトリビュートであり、ジョン・ロードとリッチー・ブラックモアという、もはやバンドにいないプレイヤー達(リッチーは 1993 年に脱退、ジョンは 2012年に逝去)への敬意を込めて、現メンバーがプレイしている。

アルバムのプロデュースは、ボブ・エズリンが手がけている。アリス・クーパー『悪夢へようこそ』(1975)やピンク・フロイド『ザ・ウォール』(1979)などで知られ、ディープ・パープルとは『ナウ・ホワット?!』(2013)、 『インフィニット』(2017)に続いて 3 作目の作業となる。壮大なスケール感、そして 5 人の実力を解き放つ迫力の展開で、彼は
バンドの音楽性をさらに刺激的なものにしている。

「ディープ・パープルは何も計画を立てずに 50年やってきた。でも、最後の幕引きぐらいはきっちりやってもいいかと考えている」とイアン・ギランは語る。彼らは 6月から大規模なツアーをスタート。今度こそ(?)最後の日本公演を含め、偉大なるグランド・フィナーレが期待される。かつて「ハイウェイ・スター」で「誰も俺の車を追い越せない」と宣言したディープ・パープルだが、最後のアルバム・タイトルがスピード感を表す擬音“WHOOSH!”というのも暗示的だ。『WHOOSH!』は、ディープ・パープルがフルスピードで突っ走ってきた半世紀のセレブレーションである。

【メンバー】
イアン・ギラン(ヴォーカル)
スティーヴ・モーズ(ギター)
ロジャー・グローヴァー(ベース)
イアン・ペイス(ドラムス)
ドン・エイリー(キーボード)


(メーカー・インフォメーションより)

内容詳細

「ハイウェイ・スター」が人気を博した“深紫”らしく、スピード感を表わす擬音をタイトルに冠した21stアルバムの日本限定盤。「アンド・ジ・アドレス」の再演を含めた本編に加え、2017年のブラジル・リオでのライヴ音源をプラスしている。(CDジャーナル データベースより)

その他のバージョン

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収録曲   

ディスク   2

  • 01. ハイウェイ・スター
  • 02. ピクチャーズ・オブ・ホーム
  • 03. ブラッドサッカー
  • 04. ストレンジ・カインド・オブ・ウーマン
  • 05. ドン・エイリーズ・オルガン・ソロ
  • 06. レイジー
  • 07. バーズ・オブ・プレイ
  • 08. ドン・エイリーズ・キー・ソロ
  • 09. パーフェクト・ストレンジャーズ
  • 10. スペース・トラッキン
  • 11. スモーク・オン・ザ・ウォーター
  • 12. ハッシュ

ユーザーレビュー

総合評価

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ここ数作と同様、まったりしたロックですが...

投稿日:2021/07/06 (火)

ここ数作と同様、まったりしたロックですが、こうして今も現役で活動してくれているだけで、ファンとしては感謝です。最後の作品との触れ込みもありますが、まだ作るかもと本人達は言っているようなので、次作にも期待しています。

ロックロック さん | 不明 | 不明

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最近のアルバムと同じように、年相応にリラ...

投稿日:2021/02/23 (火)

最近のアルバムと同じように、年相応にリラックスしたハードロック、といった趣のあるアルバム。ボブエズリンとの相性も良いようだ。コロナの影響でツアーが延期になってしまったが、ぜひまた来日してほしいものである。

sabbath sabbath さん | 広島県 | 不明

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人物・団体紹介

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Deep Purple

1967年に結成されたディープ・パープル 。1976年から1984年までの8年間にわたる活動休止期間はあるものの、現在も「第9期」メンバーにより存続するモンスター・バンドです。この「第9期」という数からお判りのとおり、度重なるメンバー・チェンジが行われたバンドとしても知られています。まず、そのメンバーの移り変わりからご紹介しましょう。

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