CD 輸入盤(国内盤仕様)

Live At Leeds And More

John Martyn (ジョンマーティン)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CRCD3345
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Japan (国内盤仕様)
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ジョン・マーティンという名前は、現在ではあまり馴染みのない名前かもしれない。とは言うものの、ジョン・マーティンが1973年に発売した『Solid Air』に収録されていた 「May You Never」を、エリック・クラプトンが1977年に発売した『Slowhand』に収録しているし、後にジョンのアルバムにゲスト参加してこの曲を再演したりしている。 そしてジミー・ペイジやデヴィッド・ギルモアなど、特に英国のミュージシャンから尊敬を集めるという、言わばミュージシャンズ・ミュージシャンとして絶大なる影響を持つ人である。また、英国のロックやフォークに人一倍の魅力を感じ、興味を持っている人にとっては、無視する事のできない存在であり、同時代のミュージシャンと比べても、唯一無二のオリジナリティを確立した音楽を奏でてきたのである。本作『Live At Leeds & More』のオリジナルLPは、元々「Live At Leeds」のタイトルで1975年に発売されたもので、同年に行われたツアー中、2月13日にリーズ大学で行われたコンサートを収録したもの。このコンサートは始めからライヴ・アルバムとして発売する目的でアイランドによって録音が進められていたのだが、諸々の事情があり、結局通販のみ10,000枚の限定発売というもので、オリジナルLPもそうは見かける事のできない作品であった。一般的に、ジョン・マーティンと聞いて即座にその音楽をイメージできる人は残念ながら少ないかもしれないが、近年初期の作品がCD化されたり、『Solid Air』や『One World』『Grace & Danger』のデラックス・エディションが発売されたりと再評価の気運は高まってきていると思う。ちなみに本作『Live at Leeds』も2010年にデラックス・エディションとして発売されているのだが、本CDとは収録内容が異なっている。その辺りの事については、順を追って触れていきたい。〜解説より
(メーカー資料より)

内容詳細

英国フォークをベースに斬新なアプローチで多くのアーティストに影響を与えたSSW(2009年没)、75年の通販限定ライヴの拡張盤。ディスク1はポール・コゾフ参加のリハ音源を追加。味わい深いヴォーカルと即興演奏との鬩ぎ合いが刺激的だ。各時代のライヴを収めたディスク2も圧巻。(A)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Outside In
  • 02. Solid Air
  • 03. Make No Mistake
  • 04. Bless This Weather
  • 05. The Man In The Station
  • 06. I'd Rather Be The Devil
  • 07. My Baby Girl
  • 08. You Can Discover
  • 09. So Much In Love With You
  • 10. Clutches
  • 11. Mailman

ディスク   2

  • 01. Big Muff
  • 02. Over The Rainbow
  • 03. Yes We Can
  • 04. Step It Up
  • 05. Dealer
  • 06. Beverley
  • 07. Looking On
  • 08. The River
  • 09. Root Love
  • 10. Anna

ユーザーレビュー

総合評価

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地味なジャケットに、どこかで聞き覚えのあ...

投稿日:2010/05/28 (金)

地味なジャケットに、どこかで聞き覚えのあるアルバム・タイトル。「Solid Air」などの代表作で芳醇かつ骨のあるブリティッシュ・フォークを聴かせていたジョン・マーティンの力作ライヴ・アルバムです。1曲目から不思議な音空間を発していて、気持ちよい。全編充実していながら、肩の凝らないアルバムです。ロイ・ハーパーの70年代のライヴと双璧だな。

ブライアン如運図 さん | 茨城県 | 不明

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