CD 輸入盤(国内盤仕様)

30 Seconds To Midnite

Steve Marriott (スティーヴマリオット)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CRCD3272
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Japan (国内盤仕様)
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

89年発表の2枚目のスタジオ・ソロ・アルバムにして遺作。スモール・フェイセズ〜ハンブル・パイを経てメジャー・レーベルとの関係を絶ち、自らの居場所を年間250本のパブ・サーキットに見出した“男も惚れる男”の真骨頂!モッズ・クラシック・カヴァーM-10ではソウル・メイト、P.P.アーノルドも参加!!
スモール・フェイセス、さらにはハンブル・パイで一時代を築いたマリオット。しかし、1980年代以降、晩年のマリオットは経済的にも不遇で、英国やヨーロッパのパブで年間250本ものライヴをこなし生計を立てていた。一流に近いパブもあれば、場末のパブもある。マスコミは、そんな彼を「落ちぶれたかつての大スター」と評した。
けれども、実際にはそうでもなかったのである。いくつかの大手レコード会社は懸命に彼とコンタクトを取ろうとしていた。しかしマリオットは、彼らの説得に耳を貸そうとすらしなかった。晩年の彼はメジャー・レーベルに対する不信感がものすごかったらしく、レコーディングこそするものの、大手との契約を頑ななまでに拒み続けていたという。
その一方で、実際のマリオットを知る友人、家族、関係者の多くは、このパブ・サーキットに明け暮れた晩年こそ、彼にとって、音楽的にも、また私生活の面でも、もっとも幸せで満ち足りた時期であった、と証言しているのだ。ギター1本で場末のパブにぶらりと現れ、何パイントものラガー・ビールをしこたま飲んだ後、酩酊状態でステージに上がり、熱狂する少数の観客に向かってギターをかき鳴らしソウルフルにシャウトする。この行為を誰よりも喜んでいたのは、他ならぬ、マリオット本人であったのだ。
本作『30セカンズ・トゥ・ミッドナイト』は、1989年に英トラックス・ミュージックよりリリースされたアルバムであり、また同時に彼の遺作となってしまった作品でもある。 内容以前に、どうしてもフットプリント・グラフィックス社のデザインによる“らしくないジャケット”に目が行ってしまうわけだが、収められた全12曲とも、いずれもマリオット節炸裂であり、実に頼もしい。スモール・フェイセス時代の全英No.1ヒットにして永遠のモッド・アンセムA、さらにはオリジナルのH(これまた出色の出来栄え!)を除く10曲は、いずれも1940年代から80年代まで多岐にわたる楽曲のカヴァーだ。〜解説より
(メーカー資料より)

内容詳細

スモール・フェイセス、ハンブル・パイのヴォーカル&ギターを経て、89年に発表したソロ・アルバム(彼は91年に焼死、遺作でもある)。「All or Nothing」「The Clapping Song」以外はカヴァー曲だが、全編にわたってソウルフルな、マリオットならではのヴォーカルが炸裂している。(幡)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. Knocking on Your Door
  • 02. Al l or Nothing
  • 03. One More Heartache
  • 04. The Um Um Um Um Um Song
  • 05. Superlungs
  • 06. Get Up, Stand Up
  • 07. Rascal You
  • 08. Life During War time
  • 09. Phone Cal l Away
  • 10. The Clapping Song
  • 11. Shakin’ Al l Over
  • 12. Gypsy Woman

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人物・団体紹介

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Steve Marriott

1947年1月30日生まれ スモール・フェイセスやハンブル・パイのヴォーカルとして活動。その後ソロでも精力的に活動した。ブラック・ミュージックの影響を受けた、独自のソウルフル歌唱方法は後の英国ロックシーンに多大なる影響を与えた。 1991年4月20日に自宅で焼死。たばこの火を付けたまま寝込んでしまったのが原因。

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