CD 輸入盤(国内盤仕様)

Molten Ice

Albert Collins (アルバートコリンズ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CRCD3226
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Japan (国内盤仕様)
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

惜しくも93年11月に肺がんで急逝したブルース・ギターの王者であり、“マスター・オブ・テレキャスター”というニックネームを持つアルバート・コリンズ。個性派ひしめくブルース・シーンにあっても、一際、強いクセを聴かせるプレイヤーのひとり。
ギターの音を聴いただけで、すぐに彼だとわかる独特のトーンの持ち主であり、とにかくアグレシッヴなギター・プレイが持ち味である。本作は73年にカナダのトロントに現在も存在する有名な“エル・モカンボ”というクラブにおけるライヴを収録したライヴ盤。オリジナル・リリースはイギリスのブルース・レーベル、レッド・ライトニン・レコード。エル・モカンボ・クラブといえばローリング・ストーンズも77年リリースの『ラヴ・ユー・ライヴ』の中で、このクラブでの演奏も収録している。コリンズが初来日した時のライヴ盤『ライヴ・イン・ジャバン』やロバート・クレイ、ジョニー・コープランドとの共演盤、グラミー賞にも輝いた『ショウ・ダウン』など、聞きごたえのある作品が多い中、まるで隠し録りしたかのような臨場感溢れる荒々しくも熱いライヴを堪能できる好盤。
それにしても、これだけの演奏をしていながら、そのキャリアを通してみた場合、本作録音時は順風満帆ではなかったというのだからわからないものだ。そういう意味では、この時期、決してコリンズ本人が“落ちていた”わけではなく、単にレコーディングの機会に恵まれなかっただけ、ということを教えてくれる本作は、それだけで十分、意味があるような気がする。58年のレコーディング・デビューから61歳で亡くなるまで、常に全力、激しくプレイし続けたアルバート・コリンズというブルースマンの真っ正直な生き方を目の当たりにしたようで、このライヴ盤を聴くと妙に胸が熱くなってしまうのだ。是非思いっきり楽しんでほしい。(メーカー資料より)

内容詳細

ジャンプ・ブルース特有のフレージングとテレキャスターの音色を刻んでフレーズを重ねていくブルース・ギタリストが、73年にカナダのトロントのクラブで地元のバンドをバックにして行なったライヴの録音。録音の機会に恵まれない時期だが、そのテキサス・スタイルのギター・ワークは健在だった。(民)(CDジャーナル データベースより)

その他のバージョン

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  • CD

    Molten Ice

    ¥2,530 国内盤 1995年01月18日発売

収録曲   

  • 01. Intro
  • 02. Al l About My Girl
  • 03. I’ve Got A Mind To Travel
  • 04. Things That I Used To Do
  • 05. Frosty
  • 06. Wah Heat
  • 07. Can’ t You See What You’ re Doing To Me
  • 08. Cold Tremor
  • 09. Johnny B. Cool

ユーザーレビュー

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