LPレコード 輸入盤(国内盤仕様)

In New York (180グラム重量盤レコード)

Joel Xavier / Ron Carter

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GLR4018
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Japan (国内盤仕様)
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
輸入盤

商品説明

ポルトガルの人気ジャズ・ギタリストが巨匠ベーシストと残したデュオの名作!

 全てのジャズ・ファンに注目してほしい作品が登場します。ジャズ・ベーシストの中では常に高い人気を誇ってきたロン・カーター(Ron Carter)と、独自のギター・スタイルでコアなファンを魅了してきたポルトガル人ギタリスト、ジョエール・ザヴィエール(Joel Xavier)のふたりがコラボで残した2004年作が、アナログ・ヴァージョンも含めた国内流通仕様として正式発売となります。
 ジョエール・ザヴィエール(1974-)はリスボン生まれのラテン・ジャズ・ギタリスト。15歳でギターを手にした彼はなんと16歳でBMGと契約を交わしたという天才演奏家。18歳でデビュー作をリリースした彼は、ロサンジェルスで行われたギターのコンペティションで大きな喝采を浴び、一躍トップ・ギタリストとして認知されるように。さらにポルトガル音楽“ファド”とブルースをミックスした“Sr. Fado”(1996)という作品を発表するなど、ポルトガル人としてのアイデンティティを感じさせる作風も披露してきました。
 一方ロン・カーター(1937- )は言わずと知れた超ベテラン・ベーシスト。50年代の終わりに登場しマイルス・デイヴィスのグループを経てハービー・ハンコックのV.S.O.P.クインテットやグレート・ジャズ・トリオ、さらに様々なセッションに参加してその名を確固たるものにしてゆきました。もちろん日本にも彼を崇拝するファンがたくさんいます。
 本作はそのジョエールとロンが2004年9月24日にニューヨーク・マンハッタンでレコーディングした作品で、全編がジョエールのナイロン・ギターと、ロンのダブル・ベースのみで演奏されたもの。取り上げているのは全てジョエール作曲のナンバーで、やや物悲しげなラテン・フィーリング溢れる旋律にシンプルなベース・ラインが寄り添い、最大限に無駄を排除したインタープレイを聴かせてくれるという内容です。2つの楽器の間にはコード楽器もリズム楽器も無く、リスナーの想像力を掻き立てるための広大な音空間が広がっており、まさに“音と音の行間を読む”ように音楽を愉しむことができる作品と言えます。
 今回はCD仕様に加え、2017年に制作されたLP(180g重量盤)仕様も帯・解説を付けた国内流通仕様として発売。作品の内容からすればLP仕様の方が本作には適しています。ジョエール/ロン双方のファンの方にはもちろん、チャーリー・ヘイデン&パット・メセニーの『ミズーリの空高く』などに代表されるデュオ作品がお好きな方などにもフィットする内容です。
(メーカー・インフォメーションより)

その他のバージョン

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  • CD

    In New York

    ¥2,834 輸入盤(国内盤仕様) 輸入盤(国内盤仕様) 2018年03月11日発売

収録曲   

Side A

  • 01. Silence
  • 02. Happiness
  • 03. Dream
  • 04. Moments
  • 05. Maria

Side B

  • 06. Memories
  • 07. Life
  • 08. Destiny
  • 09. Simple Things

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