ギター&ドラムで生み出すダークで叙情的な轟音サイケデリアでシーンに異彩を放つ2人組、Klan Aileenがサード・アルバムをリリース!
サーストン・ムーア・バンド、クラウド・ナッシングス、THE NOVEMBERSなど国内外のバンドのサポートも務め、ライヴ・アクトとしても大きな注目を集める彼らの最新形!
ドラムとギターの2人組というミニマルな編成ながら、苛烈で耽美的なノイズが充満した轟音と、実験的で生々しいライヴ・パフォーマンスで独自の進化を遂げるKlan Aileenが、彼らの最新形となるサードアルバムをリリースする。
勢い溢れるガレージ・ロックを聴かせたデビュー作から、現在の2人編成になってリリースしたセカンドアルバム『Klan Aileen』で突如ダークで凶暴な轟音ノイズへと変貌を遂げた彼ら。ギター&ドラムのみゆえの制約を逆手にとった実験性と先鋭的なサウンドはライヴにおいてもその本領を発揮する。セカンドアルバムリリース後、サーストン・ムーアやクラウド・ナッシングスなど海外アクトのサポート、そして初のワンマンツアーを経験する中で、生だからこそのアクシデントや予測不能なスリルをも武器にする貪欲さで自らの表現を追求し、異端とも言える独自の立ち位置と同時にライヴ・バンドとしての高い評価を獲得してきた。
これらの経験値を反映した今作では、禍々しいほどの轟音に緩急のきいたドラムと不穏なドローンノイズがさらなる奥行きを生み出し、その奥から響く朧気で物悲しいヴォーカルにも表現力が増している。アルバムからは、オープニングトラック「脱獄」も先行して公開されている。波のように反復するギターリフと散文的で気怠げなボーカルが渦を巻きノイズの洪水へと誘い込むようなこのトラックを聴けば、演奏・サウンドともに厚みを増した彼らの飛躍的な成長が感じられるだろう。
(メーカー・インフォメーションより)
ギター&ドラムで轟音サイケデリアを生み出す2人組バンド、Klan Aileenの3rdアルバム。ノイズの洪水へと誘い込むような「脱獄」をはじめ、緩急の効いたドラムや不穏なドローン・ノイズ、物悲しいヴォーカルも表現力を増している。(CDジャーナル データベースより)
2012年デビュー。デビュー時は極めて限られた本数のライヴしか行わなかったにも関わらず、それを目/耳にした数少ないオーディエンスの衝撃とその音源で大きな話題となる。その後メンバーの脱退などを経て、2014年末からドラム/ギターの2人編成で再始動。その後はフロア・ライヴなど、より生々しいライヴ・・・
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