Anderson / Bruford / Wakeman / Howe

人物・団体ページへ

SHM-CD

An Evening Of Yes Music Plus

Anderson / Bruford / Wakeman / Howe (アンダーソン / ブラッフォード / ウェイクマン / ハウ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GQCP59076
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD
その他
:
初回限定盤

商品説明

Japanese only 2 x SHM-CD (Super High Material CD - playable on all CD players) pressing. Universal. 2008.

内容詳細

89年9月9日にカリフォルニア州のマウンテンビューで行なわれたライヴの模様を収録したアルバム。ツアーを収めた唯一の作品で、元ブラッフォードのジェフ・バーリンがベースで参加。プログレッシヴ・ロックのレア音源が味わえる。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Benjamin Britten's Young Person's Guide To The Orchestra
  • 02. Jon Anderson Solo - Time And A Word / Teakbois / Owner of A Lonely Heart
  • 03. Steve Howe Solo - The Clap/Mood For A Day
  • 04. Rick Wakeman Solo - Gone But Not Forgotten/Catherine Parr/Merlin The Magician
  • 05. Long Distance Runaround
  • 06. Birthright
  • 07. And You And I
  • 08. I've Seen All Good People

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

4.5

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
当ライブが収録された公演は全米公演の終盤...

投稿日:2009/08/13 (木)

当ライブが収録された公演は全米公演の終盤である1989年9月9日に行われたカリフォルニアはマウンテンヴューにある大型の野外アリーナー会場『ジョアライン・アンフィシアター』公演の模様をノー・カット収録したDVDの2枚組CD版だ。 屋内会場と違い、屋外コンサートの場合は音響設備の設置場所や調整が非常に大変で、バランスのとれた良いサウンドを聴衆に聴かせるのはきわめてむずかしい。ましてや、上記に記載した大型野外シアターの『ジョアライン・アンフィシアター』である。そういう場所で収録した当ライブはヴォーカルや各楽器の演奏がバランスよく聴こえ、スケール感があるサウンドで収録されている事には驚かせる。大変しっかりしたサウンドで、よほど技術力のあるエンジニアによるものと思われる。 セット・リスト曲は『閃光』の収録曲とイエスの曲の両方をやっており、どっちかと言うとイエスの曲が多く、イエスの曲でも全盛期の頃の曲ばかりだ。これは”イエス”という名を名乗ることに対する訴訟まで起こし、クリス・スクワイア率いるイエスに敗訴したジョン・アンダーソンの意地であり”我々こそが真のイエスだ”という事を主張しているわけらしい。その意地に対しての当コンサートに対する演奏は完璧である。クリス・スクワイア率いるイエスと全く比べ物にならない。オリジナル・メンバー4名の他にレギュラー的サポート・メンバー3名を加えた計7名の当コンサートは大変素晴らしく、演奏及びアンサンブルが良すぎると言っていいほどだ。スタジオ・アルバム『閃光』の曲は、まったく違和感なく完全再現されており、それだけじゃなく雰囲気まで同じでありながらスケール感とドラマテイック感がある。イエスの曲は多少はアレンジしている部分があるが原曲のイメージを殺さないで完璧に近い形で再現しており、『閃光』の曲を演奏している時と同様にスケール感とドラマテイック感がある。『危機』の完璧さやスケール感及び迫力には圧倒させられるし、『燃える朝焼け』のスリリングさも凄い。イエスの傑作アルバム『イエスソングス』で聴くライブとはまるで違う。とにかく、イエスの曲に関しては、今までライブでやってきた時の頃と比べ物にならないほど素晴らしい演奏だ。迫力・アレンジ・演奏技術・各メンバーとのアンサンブル調和等どれをとっても良い。これじゃ、以前のイエスのスタジオ・アルバムやライブ・アルバムなんて二度と聴けないくらいだ。 ABWHを結成するにあたり、かなりの時間をかけて厳選したレギュラー的サポート・メンバー3名(スタジオ・アルバムだけではなく、ライブにも同行する)、ミルトン・マクドナルド(リード兼サイド・ギター)とジュリアン・コルベック(キーボード)、トニー・レヴィン(ベス・ギター)だが、当コンサートを聴いていかに素晴らしいミュージシャンかわかったであろう。ありきたりのミュージシャンだったら当コンサートは全体的に完璧な演奏をできなかったはずだ。 しかし、トニー・レヴィン(ベス・ギター)についてだが、ツアー前から体調不良のため、不調が悪化したときの為に実力派のジェフ・バーリン(ベース・ギター)を同行させた。案の定、トニーの不調が悪化してジェフが替わりにベース・ギターを担当した。当ステージでもジェフが替わりにベース・ギターを担当している。 発売当初はタイトルが『イエス・ミュージックの夜』の2枚組CDだった。しかし、3曲がCD収録時間の都合上によりカットされたのが残念だった。のち、ステージ全体を収録したマスター・テープを最新技術によってマスタリングし、前回カットされた3曲の内『アイヴ・グッド・ピープル』と『スターシップ・トゥルーパー』の2曲が収録となり、最新リマスターを生かすためにSHM-CDにしてダブル紙ジャケットとして再び再発したものだ。音質が全然違うし臨場感や迫力があるライブ・アルバムがもっと強調されている。

なげわらし さん | 青森県 | 不明

0
★
★
★
★
☆
89年から90年に行われたライブ・アルバム。私は...

投稿日:2003/02/18 (火)

89年から90年に行われたライブ・アルバム。私は母が昔聞いていたLP盤の「危機」と「海洋地形学の物語」に興味を抱き、偶然に購入した。ファンが注目すべき点は、ウェイクマンの「魔術師マーリン」。めったに聞けないメガレア・バージョンなのだ。たぶん、ちょくちょく語られる伝説だろう

ゲルマン大帝 さん | 不明

0

おすすめの商品