SIDE BY SIDE

お待たせしま。ロングヒットアルバム「Problems」ぶりの全国流通 ！

いままで、そしてこれからの旅の記憶

去年末のリキッドルームで初披露したばかりのヘビィ・サイケ・ファンクチューン「Fuel」、ド初期からのライヴ定番曲がついに音源化された「Ziki」、長岡亮介のヴォーカル力を堪能できる歌モノ「Side by Side」を収録。この３曲で、ペトロールズの今を知る。そして旅を知る。そんな１枚。

■ペトロールズから作品について

時に過酷なときもあるだろうけど旅は良いものだ。旅に出る理由は何だっただろうか。それぞれ理由はあれど全てが必然で人は旅に出る。人生もそう。あなたも産まれてからずっと旅を続けている。誰かと寄り添ったり離れたり。旅は終わらない。さあ行こう。この作品は旅記録。


■ペトロールズから各トラックについて

Fuel... あなたを取り囲むもの達がどうしようもなく退屈で、湧き出る叫びが抑えられなくなったときにあなたは旅に出る。見たことのない景色に向かう衝動。そのための燃料をあなたは欲している。

Ziki... 見飽きた日常と一緒に錆びついてしまいそうになったあなたは、得体の知れない大きな力に背中を押されて外に飛び出した。そこであなは自分が自分自身を生きていることに初めて気がつく。

Side by Side... 自分自身を探す旅の途中であなたは色々ことを体験するだろう。人は皆どこかへ向っている。その途中で心の通いあう仲間と出会うこともあるだろう。そんな時は暫し旅路を共にしよう。


■ペトロールズのプロフィール

東京事変 のメンバーとしても活躍していた長岡亮介（Vo.&Gt.）を中心とする3ピースバンド。ブラック・ミュージックを昇華した三浦淳悟（Ba.）と河村俊秀（Dr.）による武骨でブッといオリジナル・グーヴに、 でブッといオリジナル・グーヴに、 でブッといオリジナル・グルーヴに、長岡 のトリッキーで癖になるギタープレイ＆甘くセクシーな唄声で想像力を駆り立てられる詩的な歌詞がバンドの骨格。欧米のポスト・ロック以降の現在進行形インディー・バンドに呼応するカッティングエッジなオルタナ・サウンド。 ポスト・ロック、オルタナ・カントリー、ジャム・バンド、ニュー・ウェイヴ・ファンク、ジャズ、サイケデリック・ロックなど、多彩な音楽バックグラウンドを連想するも、演奏力高く繰り広げられる完成された音世界は完全にオリジナル。そのサウンドに病み付きなるリスナーが大増殖中。ライヴはいつでも瞬殺でソールドアウト。