CD

Flag

James Taylor (ジェイムス・テイラー)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICP5438
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
期間限定盤

商品説明

大好評いただいたAOR CITYシリーズ第2弾! Light Mellowで知られる金澤寿和氏の監修で、AOR名盤・レア盤をお求めやすい千円で提供。シリーズのアートワークはイラスト界の巨匠・永井博氏。
70年代を代表するシンガー・ソングライター、ジェイムス・テイラーの通算9作目。ビートルズの『レット・イット・ビー』やイーグルスの『ホテル・カリフォルニア』などを手がけたジョン・コッシュのデザインによる大胆なジャケットが話題を呼んだ。キャロル・キング&ジェリー・ゴーフインの名曲「アップ・オン・ザ・ルーフ」や、レノン&マッカートニーの「デイ・トリッパー」などカバー曲も収録している。ザ・セクションのダニー・コーチマー(g)、ラス・カンケル(ds)、リー・スクラー(b)を中心に、デイヴィッド・サンボーン(sax)、グレアム・ナッシュ(chor)、カーリー・サイモン(chor)らがレコーディングに参加している。時代の変化のなかで自身のスタイルを貫き通す名盤。(1979年作品)

内容詳細

ジェイムス・テイラーのCBS時代のアルバム(1979年発表)。ヒット曲「レイニー・デイ・マン」や、ゴフィン=キング作「アップ・オン・ザ・ルーフ」など、秀逸なカヴァーも収録。(CDジャーナル データベースより)

その他のバージョン

Flag のバージョン一覧へ

  • CD 試聴あり

    Flag

    ¥1,822 国内盤 限定盤 紙ジャケ 2006年11月22日発売

  • SACD

    Flag

    ¥4,498 US 盤 輸入盤 2011年10月31日発売

  • CD

    Flag

    ¥2,520 US 盤 リマスター 限定盤 輸入盤 2013年04月29日発売

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

4.5

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
最近、個人的に求めていた音楽(演奏)でし...

投稿日:2009/07/05 (日)

最近、個人的に求めていた音楽(演奏)でした。BGMに近い、と言った感じ。床屋で髭剃りをしてもらっている間、目を閉じて天井のBOSEから、 流れてくる音とすれば、ピッタリとするAORじゃないでしょうか。こういった抑制を効かせたJTも良い! 同時期のケニーランキン”アフターローゼス”でも、時のAOR寄りなプロダクションで没個性とされていた向きも あるかもしれませんが、シチュエーションによっては2人のこんなスタイルもありと思います。アーティストの作品に対峙するのもしんどい時があるので。(絶叫shoutやゴリゴリギター弾きまくりは時にtoo much!!) 椅子の肘掛けの先に指が勝手に小躍りしてリズムを取りたくなる様なのって、いいですよね。 作品の評価に戻ると、M9からM10の流れがいい雰囲気!チェロやヴィオラで始まり、2曲目でstringsのアレンジ(指揮はArif Marden)が施されている。かの名曲に弦楽部を挿入するなんて!と大袈裟に思われがちですが、そのアレンジに比して訥々と歌うJTの妙が良い。 また、M5ではいかにもアメリカを感じさせるTRUCKの歌物(カントリーの定番題材ですな、やっぱり放浪ですか)があり、ラストのM12では、牢獄から自由を希求する歌がある。(呪縛からの開放って、ハンク・ウイリアムスの’ I saw the light ’ だし、dylanの ’ I shall be released ’ と共通の認識がそこにある) 面白いのはM1で カンパニー(やっぱレコード会社ですかね)を皮肉っているあたりはNeil Youngの 『This note’s for you』とシンクロして、2人の同種の志向性が伺えて楽しい。 そう言えば、かの御大の『Hawks&Doves』ジャケットって、きわめてシンプルでJTのこの『Flag』と似ている。そう考えるとこの作品って、JTの ’ show the flag ’を表明しているとも取れなくもない。JTの自国を愛する気持ちが、そして市井の人々の様々な悲哀を感じ取って歌に込めている感じが伝わってくる。 ちなみに、『Flag』のアルバム裏はイメージビューでは分からないですが、寒色系の青ツートンが施されたデザインとなっています。(表=暖色系、裏=寒色、明と暗、人間の哀切が感じられますなぁー)

yoshiyy さん | 新潟県 | 不明

0
★
★
★
★
☆
あまりJTは好きになれなかった私でしたが...

投稿日:2007/11/07 (水)

あまりJTは好きになれなかった私でしたが、JTファンには人気の無い本作だけは好きでしたね。散漫、と言えば確かにそうなのだろうけど、MIが収録されているだけでも満足。紙ジャケ速攻買いました。結局JTの作品じゃなくてキャロル・キングの曲がいいんだね。この後、初期の作品も聞いたけど、どうもピンと来なくて。

クンP さん | 埼玉県 | 不明

1

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

James Taylor

最近ではユーモアを交えた気さくな雰囲気でライヴをこなすイメージとなったジェイムス・テイラーだが、そのデビュー時にはあまりに壊れやすい感受性を感じさせる歌声を持つ無口な青年というイメージの似合うアーティストだった。

プロフィール詳細へ

James Taylorに関連するトピックス

おすすめの商品