ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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CD

The Light Music Of Shostakovich: Kostelanetz / His O +piano Concerto, 2, : Previn(P)Bernstein /

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC1939
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

ショスタコーヴィチの音楽は晦渋なものがある一方で、大衆音楽に近いものも多い。“ライト・クラシック”を得意としたコステラネッツが、ショスタコーヴィチの明るくて軽い舞踊系の音楽を面白く聴かせる。若きプレヴィンとバーンスタインによるノリノリのピアノ協奏曲第1番も楽しい。(治)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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アメリカで活躍したアンドレ・コステラネッ...

投稿日:2021/01/14 (木)

アメリカで活躍したアンドレ・コステラネッツは、イージーリスニングやポピュラー音楽を編曲して、聴きやすく演奏した事で知られますが、膨大な録音歴の中にはクラシック音楽のアルバムもあり、このCDもその一つ。 ショスタコーヴィチの映画音楽やバレエ組曲と言った聴きやすい曲を集めたもので、ヒズ・オーケストラを振って録音したものです。 選曲の基準はよくわからないのですが、一曲目のギャロップを聴けば、コステラネッツがクラシック指揮者としても一流であったのがよく分かる演奏で、軽快で勢いのある、とても楽しい演奏です。 祝典序曲は1977年に、コロンビア交響楽団を振って録音したもので、これは無理のないテンポと、雰囲気の良い演奏と中々良いのですが、バンダを使わないようにするためか、カットがあるのが残念。 ヒズ・オーケストラ、コロンビア交響楽団ともに録音用に集められた団体であると思いますが、実力は結構高く安心して聴けます。 ボーナスとして収録されているのは、アンドレ・プレヴィンのピアノと、レナード・バーンスタイン指揮、ニューヨーク・フィルハーモニック管弦楽団によるピアノ協奏曲第1番。 プレヴィンがジャズ・ピアニストとして活躍していた頃の録音で、バーンスタインの豪快なオケと対峙した名演奏だが、トランペットがイマイチなのは残念。 録音は年代を考えれば良好。

レインボー さん | 不明 | 不明

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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