CD

レオニード・コーガン/アンコール集

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC1818
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ソニー・クラシカル名盤コレクション1000
レオニード・コーガン/アンコール集

期間生産限定盤

1958年、レオニード・コーガン初のアメリカ・ツアーの途上、ニューヨークで録音されたアンコール・アルバムが半世紀を経てようやく世界初CD化。鋼のようにソリッドな技巧とストイックなほどに真摯な音楽への取り組みから生み出される演奏は、ヴァイオリンという楽器の本質とその多彩な魅力を開示してくれます。ショスタコーヴィチ、プロコフィエフやハチャトゥリアンなどお得意のロシア物を入れ込みつつ構成されたこのアンコール・アルバムは、そうしたコーガンの芸術に親しむ上で最上のイントロダクションといえるでしょう。(SONY)

【収録情報】
● ナルディーニ:アダージョ
● ショスタコーヴィチ/ツィガーノフ編:4つの前奏曲
● メンデルスゾーン/クライスラー編:無言歌集より『五月のそよ風』 op.61-1
● クライスラー:ウィーン奇想曲
● ハチャトゥリアン:バレエ音楽『ガイーヌ』より『アイシェの踊り』
● ヴュータン:ロンディーノ op.32-2
● ドビュッシー/ローレンス編:月の光
● プロコフィエフ/ハイフェッツ編:バレエ音楽『ロメオとジュリエット』より『仮面劇』
● ブロッホ:組曲『バール・シェム』より『ニーグン』
● グラズノフ:バレエ音楽『ライモンダ』より間奏曲
● サラサーテ:バスク奇想曲 op.24

 レオニード・コーガン(ヴァイオリン)
 アンドレイ・ミトニク(ピアノ)

 録音時期:1958年2月11,12日
 録音場所:ニューヨーク、アカデミー・オブ・アーツ・アンド・レターズ
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 原盤:RCA

【ソニー・クラシカル名盤コレクション1000】
これが全世界を100年間感動させてきたクラシックの名盤だ! ラフマニノフから五嶋みどりまで、2大クラシック・レーベル、ソニー・クラシカルとRCA RED SEALを中心にソニー・ミュージックが所有する多彩なクラシックの名盤・銘盤・超盤・定盤・迷盤・奇盤・珍盤・お宝盤を、新規ライナーノーツ、一部世界・日本初CD化も含む100タイトルを2ヶ月にわたってリリース。(SONY)

内容詳細

初CD化である(1958年録音)。硬派のイメージの強いコーガンだが、ここではきわめて柔軟な表現を繰り広げ、しかも豊かな音楽性が全面にあふれ出ている。アンコール集とはいえショスタコーヴィチやプロコフィエフ、グラズノフなど彼とゆかりの深いロシアの作品も紛れ込ませ独自色を強くしているのも良い。(弘)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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まあ、とにかく全編ヴァイオリンの至芸、音...

投稿日:2016/04/10 (日)

まあ、とにかく全編ヴァイオリンの至芸、音の宝石である。脂の乗り切ったコーガン、アメリカ演奏旅行中の全盛期RCAリヴィングステレオのセッション録音なのだが、どの曲を聴いても本当にため息が出るほど素晴らしい。またムイトニク(ミトニクと表記されているが)の伴奏がまた、なんでこんなにうまいのか、とまた一曲ごとにため息が出てしまう。これ以上息の合った伴奏があるのだろうか。ヤンポルスキーとか、ムンチャンとか、このムイトニクとか、メロディアでもソロ録音がほとんど(全然?)ないのだが、ソロでも是非聴きたかったピアニストである。このあたりにもロシアピアニズムの奥の深さがうかがえる。お値段も嘘みたいに安いし、ヴァイオリンの好きな人には是非聴いてほしい、これは超絶名盤!

kamescian さん | 神奈川県 | 不明

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