SACD

マーラー:『大地の歌』、ブゾーニ:悲劇的子守歌 ジンマン&チューリッヒ・トーンハレ管、グラハム、エルスナー

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC10210
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

マーラー:交響曲『大地の歌』
ジンマン&トーンハレ管弦楽団、グラハム、エルスナー


ジンマンの「マーラー・チクルス」真の完結編。
ベートーヴェンの交響曲全集で世界的な名声を築いた名コンビ、ジンマン+チューリッヒ・トーンハレの総決算として2006年〜2010年の5年がかりで完成させ、絶賛を博した「マーラー:交響曲全集」のアンコール・リリースであり、かつ真の完結編となる『大地の歌』が登場します。
 『大地の歌』は、1908年に作曲された6楽章からなる作品で、中国の詩というエキゾティシズムを色彩的で甘美、かつ耽美的な音楽でいろどった傑作。ジンマンにとっては今回が初録音ですが、「あらゆる音楽の中で最も重要な作品」「自分にとってこの曲ほど重要な作品を挙げることは出来ない」と言葉を尽くして作品の重要性を強調しています。エルスナー、グラハムという万全の独奏者を得、トーンハレの美しい響きを堪能できる超優秀録音でジンマンが描く理想の『大地の歌』です。
 ブゾーニ『悲劇的子守歌』は、弱音器付きの弦楽合奏、フルート3、オーボエ1、クラリネット3、ホルン4に鐘、ハープ、チェレスタという独自の楽器編成と複調性が特徴。マーラーがニューヨーク・フィルを指揮した最後の演奏会で世界初演されました。(RCA)

【収録情報】
1. ブゾーニ:悲劇的子守歌 op.42(母親の棺に寄せる子守歌)
2. マーラー:交響曲『大地の歌』
 現生の愁いをうたう酒歌
 秋に寂しき人
 青春について
 美しさについて
 春に酔う人
 告別

 スーザン・グラハム(メゾ・ソプラノ:2)
 クリスティアン・エルスナー(テノール:2)
 チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団
 デイヴィッド・ジンマン(指揮)

 録音時期:2012年10月30日〜11月1日
 録音場所:チューリッヒ、トーンハレ
 録音方式:ステレオ(デジタル)
 プロデューサー:クリス・ヘイゼル
 サウンド・エンジニア&エディティング:サイモン・イードン
 マスタリング:アッバス・レコーズ
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

【デイヴィッド・ジンマン】
1936年ニューヨーク生まれ。オバーリン音楽院他で学び、モントゥーのアシスタントとして頭角を現わす。オランダ室内管、ロッテルダム・フィル、ボルティモア響のポストを歴任し、1995/1996年のシーズンよりチューリッヒ・トーンハレ管弦楽団の首席指揮者。多くのCD録音とともに、ヨーロッパ、合衆国、アジアへの演奏旅行を大成功に導いている。(RCA)

内容詳細

ジンマンのマーラー・シリーズ、ようやくの完結編の登場だ。他に類を見ない重要な作品とジンマン自身が述べているほどの“偉作”、悠久の時の流れを感じさせる、見通しの良い安定した演奏。カップリングのブゾーニも、マーラーが最後に指揮した作品であり、音楽的な同質性も興味深い秀逸さ。(田)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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