CD

スリープレス・シープ

Salon Music

基本情報

カタログNo
:
PECF1034
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

眠れぬ森の羊たち

9年ぶりのニューアルバムは時代を超えても共鳴するサウンドデザイン。
デビュー以来、今もブレない孤高の精神。
アートとポップの領域を混ぜ合わせた彼らの作法(ロック)がここに。

スパングル・コール・リリ・ライン、シスタージェット、アナログフィッシュ、カジヒデキとリディムサウンター、ザ・バイト等のプロデューサー=felicityサウンドのキーマン、吉田仁と竹中仁見の二人組、サロンミュージック9年ぶり待望のニューアルバムです。
テクノ〜ミニマル〜ニューウェイヴの先人と言えども人肌感あるウォーミーなアシッドエレクトロニカともいうべきフリーフォーク風なサロン節は健在で、例えばレインコーツ、ヤング・マーブル・ジャイアンツのような初期ラフトレード・サウンドからペイヴメントやヨ・ラ・テンゴ等の90年代U.S.インディ、また近年盛り上がりを見せている、ヴァンパイア・ウィークエンド、ダーティー・プロジェクターズといったブルックリン勢のフィーリングまで、時代を超えても共鳴するサウンドデザイン。 1981年のイギリスでのデビューから30年経った今もブレない、シンプル且つネジレ感覚を見逃せない彼らの作法がここにあります。
基本的に自身のスタジオ、Garden Wallにおいて演奏、録音、プロデュースと微に入り細に入り徹底的に二人でやり切る創作スタイルですが、今作ではゲストコーラスでスパングルの大坪加奈が(M-11)、ドラムスでアナログフィッシュの斉藤州一郎が、とfelicityファミリーが参加。アート指向で抑制の効いた、クールでストイックな音空間に華を添えています。 どの曲にも共通して漂うのはサイケフォーク風な音の感触、叙情性とサイケデリックな感覚が混ざり合う肌触り。さらりとしていながらも、その実おそろしく深い奥行きの雄大さには内的刺激が与えられます。ほんのりザラつきを残しながらも丁寧に創り込まれた繊細な音像には、充実した短編集の読後感のような、若しくはゆったりと流れるロードムービーを観終えたような心地良さがあります。
アルバムタイトルの由来となった、「不安定な世情で微熱を発し続けている眠れない羊達」という今年を象徴するような心象風景を見事に反映した鈴木侑馬によるイマジナティヴな絵画作品、アートワークも秀逸です。


【Spangle call Lilli lineからのコメント】

いつもお世話になっております。
待ちに待っていたサロンのnew アルバム。
お2人のユニークな個性がぶつかり合い、溶け合い、、かっこいい!
このアルバムに参加出来た事、とても嬉しく思います。

尊敬と、感謝の気持ちを込めて。

大坪 加奈(Spangle call Lilli line)

---

猛烈にカッコ良かったですー。ぼくが学生時代に初めて聴いた時から、
ずっ〜とサロンはカッコ良くて、
やっぱり今作もググッと僕のツボを刺激してやまないです。
やっぱすげー好きです。

藤枝 憲(Spangle call Lilli line)

---

ただ純粋に音楽を好きでいた頃の匂いを思い出します。
時間が経って今は少し斜にかまえた耳になっていたようです。
この音楽を聴いたら戻れそうです。

笹原 清明(Spangle call Lilli line)

内容詳細

吉田仁と竹中仁見によるユニット、salon musicの約9年ぶりのアルバム。テクノ〜ミニマル〜ニューウェイヴ〜フリーフォークを消化したサロン節は健在で、時代を超越する鋭いサウンドを聴かせてくれる。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

クラブ/テクノ に関連する商品情報

おすすめの商品