WORK

「平日しかライブをしません」と宣言した年に送るハンバートハンバートのWORK(=ライブ)集。市販商品としては初となるライブ音源は、 “セルフカバーによるバラードベスト”とも言える選曲と内容。そして、スタジオ録音の新曲「小さな声」も収録。

「平日しかライブをしません」と宣言した2019年。フェスにはほとんど出演せずワンマンライブがメインとなるため、ハンバートハンバートにとって本業と自負するライブ(=WORK)が中心となる年でもあります。ライブごとにアレンジが変わって行く楽曲、その場その場の空気の中で、そこでしか出せないパワーが引き出されて行くパフォーマンス。しかし、「音源は聴くけどライブには行ったことがない」という人の方が圧倒的に多い中、今回、私たちからみなさんの元へ「ライブ」をお届けしようと思います。

また、これまでの「FOLK」シリーズのカテゴリに収まらなかった“泣けるバラード”をメインに据えた選曲は、単なるライブ盤ではなく「セルフカバーによるバラードベスト」と言える内容となりました。代表的な人気曲「ぼくのお日さま」「まぶしい人」「おべんとう」などに加え、「喪に服すとき」「ひなぎく」などファンの間では長らく評価の高かった曲を多数収録。音源は、「平日だけライブ」の幕開けとなった、東名阪クラブクアトロツアー「ハンバート家の正月 2019」全6公演から厳選した録音です。(すべてサポート無しの2人編成)さらに、ライブ音源だけでなく、今作のために書き下ろしたスタジオ録音の新曲「小さな声」も併せて収録。世間となかなか折り合えず、心が追い詰められしまった人々にそっと寄り添うような、佐野遊穂の優しさ溢れるボーカルが心にしみる名曲となっています。


(メーカー・インフォメーションより)