今が未来

TWO of USがソニー・レコード時代以来、実に19年ぶりとなる新作アルバム『今が未来』をリリース！デュオからバンドスタイルに生まれ変わったTWO of USのおよそ10年に渡る音楽活動の集大成とも言えるべきそのアルバムには、10曲のオリジナル・ナンバーが収められている。ボーカル長井の爽やかな歌声はもちろん健在、そしてあのピュアなポップ感もそのままで新たなバンドサウンドに仕上がった。セルフプロデュースにより、レコーディングからミックスに至るまで全てをメンバーのみでおこない作り上げた意欲作！


TWO of USと言えば、1995年にソニー・レコードからデビューした男性デュオグループであるが、後にメンバーの脱退によりやむなく活動を停止…。復活を試みバンドスタイルに生まれ変わったTWO of USは結束を固め、ここ数年の間に活動の場を広げながら大きく成長を遂げてきた。そんな中、本アルバムを制作するに至る。

このアルバムの聴きどころはなんと言っても、ひとつひとつの作品に込められたメッセージである。収められているオリジナル・ナンバーは創作の時期や制作の経緯がそれぞれ異なるものの、実はすべてに共通したテーマがあり、コンセプト・アルバムにもなっている。

そのテーマとは「誰かを思う気持ち」…。かけがえのない大切な人に向けての思いは、昔も今も変わらないものがある。（子を持つ親の心情を歌った「Smile」、親に感謝の気持ちを贈る「カーネーション」などは必聴！）こうしたTWO of USの作品作りには、以前からボーカル長井とタッグを組んでいる作詞家の平出よしかつ氏が一役買っているのだが、彼の詞の世界観と長井の作風とのマッチングはとにかく素晴らしく、TWO of US の核となっている！

(メーカー・インフォメーションより)