NLLep

沖縄アンダーグラウンド・ヒップホップ・シーンの重鎮MC、ST-LOWが主催するレーベルから、デモ「no claim no return」(2016年)、メンバー2ombeetによるビート・アルバム「don't worry a bout the next」(2017)のリリースで既に地元・沖縄を中心に中毒者を増やしているヒップホップ・クルーNO LIFE LINEが遂に全国デビュー !

NO LIFE LINE profile2008年Del D、RIN、Mi2、2ombeetで結成。Zombeet の角部屋を根城にマイペースな制作活動を開始。「レペゼン角部屋」を掲げ、自分たちのやり方でどこでも音楽はやれるという自信に満ちたNO LIFE LINEイズム、角部屋イズムはこの頃からの揺るぎない信念でもある。2011年ST-LOWの2ndアルバム「STILL MY NAME」収録"Next street feat.Mi2"にMi2、トラックプロデュースに2ombeet が参加。その楽曲はもちろんNO LIFE LINE、ST-LOW両者ともに所縁の深い沖縄市にて撮影されたMVで沖縄のヘッズを唸らせた。2013年 "Fighting road feat Yamai "をyoutubeで公開。マイペース故に情報の殆ど無いNO LIFE LINEがグループ名義で公開し、そのスキルの一端を垣間見せたMVだが、この後彼らは暫く地下に潜る。2014年新たに∞、totorododoxinが加入。二人の加入をきっかけにこれまで以上に精力的にショウケースへの出演、楽曲制作を行い始める。2016年デモ「no claim no return」リリース。収録された5曲は耳の肥えたヘッズにNO LIFE LINEの名と角部屋イズムを強く印象付けた。2017年2ombeetのbeatアルバム「don’t worry a bout the next 」リリース。サンプリングの妙味と癖になるビートに中毒となる好き者達が続出。同年、Live DJとして、MSTが加入。グループとしてショウケースでのパフォーマンスや魅せ方の幅を広げる。2018年以前よりオファーを受けていた盟友ST-LOWのレーベルHype Createから今作『NLLep』発売に至る。角部屋からあなたの耳へお届けする確信犯的8曲のヒップホップ・オーパーツ。シーンの流行り廃りや派閥とは無関係にヒップホップの面白さ、ヒップホップ美学をひたすらに追求するNO LIFE LINE。謎の多かった彼らがいよいよシーンにその姿を見せる時が来た。


(メーカー・インフォメーションより)