CD

Leo Brouwer: Musica Para Guitarra-villa-lobos, Ponce, Farinas, Ardevol, Brouwer

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CRACD252
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

キューバが生んだ《現代、ギター音楽の巨匠》レオ・ブローウェル。
傑出したギタリストとして活躍していた時期の傑作2枚が、デジタル・リマスターで同時復刻!
現代のギター音楽を語る上で、欠くことのできない存在であるレオ・ブローウェル。作曲家、指揮者、指導者として活躍し、1982 年には「ハバナ国際ギターコンクール&フェスティヴァル」を創設し、世界最高水準のギター・コンクールとして多くの世界的ギタリストを送り出しています。そんなブローウェルですが、1980 年代なかばに手の故障により演奏活動を中断するまでは、傑出
したギタリストとしても高く評価されていました。その音楽性を理解するのに必須の名作2枚をこの度、復刻いたしました。レオ・ブローウェルの音楽は、お聞きいただくように、クラシック音
楽としての完成度もさることながら、キューバ〜ラテンの音楽的要素が、メロディやリズム、そして演奏のダイナミズムなどに聞いてとれ、クラシックギター・ファンはもちろん、キューバ〜ラテン・ファンにもとても楽しめるものです。さらに幅広いギター・ファンにも、その音色自体の豊かさは魅力的なものです。

●本作は、若干26歳の時の初録音アルバムです。1959年にU.S.A.に渡りジュリア−ド音楽院とハートフォード大学で2年間音楽を学び帰国。キューバ映画芸術産業庁(ICAIC)の音楽局チーフに任命され実験的な創作を積極的に行っていた時期の作品で、民族的な特性をその作曲や演奏に大いに生かした選曲、演奏が聞かれます。
ブラジルの大作曲家ヴィラ・ロボスの作品から始まり、カルロス・ファリーニャス、ホセ・アルデボルというキューバの作曲家作品を取り上げ、さらに“メキシコ音楽の父”といわれる民族色を生かした作品を多く残したマヌエル・マリア・ポンセの代表曲も取り上げています。そして最後は、レオ・ブローウェル初期の名作「舞踏礼讃」の自演を収録しています。
「この『ギターのための音楽』は1965年録音で、自作品を含む中南米作品を取り上げた、ブローウェルの最初
の録音作品である。現在の耳で聴いても充分に刺激的なこの演奏は、当時の音楽界に衝撃を以って迎えられたことは想像に難くない。」(笹井氏による解説より)

内容詳細

豊かなイマジネーションが、感性を深いところで静かに蠢かせ飛翔させるブローウェル。作品同様ギター演奏も、凄腕でありながらメカニカルに突き抜けず、音色を多彩に変幻させ随所に情のタメを配して、音楽から湿度を孕んだ南の幻想を立ち昇らせる。1965年、26歳の時の初録音の復刻。無二の音世界である。★(中)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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