男性・女性

新人歌手の女性と知りあってポールはすっかりのぼせてしまい、彼女を追いかけていくうちにさまざまな人間に出会う……。パリの若者のインタビューを挿入し、シネマ・ヴァリテ形式でパリの日常を描く。(CDジャーナル　データベースより)


ジェームス・ボンドとベトナムの時代―恋とセックス、政治に夢中なパリの若者たちをルポルタージュした、巧妙ででたらめ、厳格であいまいな革命前夜の青春グラフィティ！

収録時間：104分／製作：1966年 フランス＝スウェーデン／モノクロ／画面サイズ：4：3スタンダード／ドルビーデジタル／／片面1層／HDリマスター／

■音声：フランス語/モノラル
■字幕：日本語字幕

翻訳者：山田宏一

＜特典＞
添付：ブックレット、映像：劇場予告編（９８年）

【スタッフ】
監督・脚本 ジャン＝リュック・ゴダール
製作 アナトール・ドーマン
原作 ギイ・ド・モーパッサン
撮影 ウィリー・クラン
編集 アニエス・ギュモ
助監督 ジャック・バラティエ、ベルナール・トゥブラン＝ミシェル

【キャスト】
ジャン＝ピエール・レオ、シャンタル・ゴヤ、マルレーヌ・ジョベール、ミシェル・ドゥボール、カトリーヌ＝イザベル・デュポール、ブリジット・バルドー、フランソワーズ・アルディ、メド・オンド、アンリ・アタル

【ストーリー】
ベルリン国際映画祭で男優賞・青少年向映画賞（ジャン＝ピエール・レオ）を受賞、ゴダールがモーパッサンの短篇小説を原作に脚色、フレンチポップスを散りばめた。出演は撮影当初21歳だった『大人は判ってくれない』のジャン＝ピエール・レオ、当時19歳で人気歌手だったシャンタル・ゴヤ他。特別出演として、ブリジット・バルドー、フランソワーズ・アルディ等々。撮影は、本作の翌年にイエジー・スコリモフスキ監督、ジャン＝ピエール・レオ主演の『出発』を撮るウィリー・クラント（『ベトナムから遠く離れて』『悪魔の陽の下に』『灼熱の肌』）。*2008年HDリマスター採用。

©1966 ARGOS FILMS-ANOUCHKA FILMS

新人歌手の女性と知りあってポールはすっかりのぼせてしまい、彼女を追いかけていくうちにさまざまな人間に出会う……。パリの若者のインタビューを挿入し、シネマ・ヴァリテ形式でパリの日常を描く。(CDジャーナル　データベースより)