Blu-ray Disc

鉄路の男

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKBS81
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
Blu-ray Disc
監督
:

内容詳細

列車事故を防ごうとして命を落とした退職鉄道技師の物語をリアリズム・タッチで描いたムンクの意欲作。社会主義政権の自由化進展を促した1956年の政変〈十月の春〉を取り上げた最初の映画と言われている。当時の若手映画人が崇拝していた「羅生門」や「市民ケーン」にならい、複雑な物語構成、パン・フォーカスによる映像等、監督の作家的成熟が垣間見られる一編。

収録時間:85分/製作:1957年 ポーランド/モノクロ/画面サイズ:1920×1080P Full HD (オリジナルサイズ:スタンダードサイズ)/1層/

■音声:1.ポーランド語/リニアPCM モノラル
■字幕:1.日本語字幕

【スタッフ】
監督:アンジェイ・ムンク
脚本:イエジー・ステファン・スタヴィンスキ、アンジェイ・ムンク

【キャスト】
カジミェシュ・オパリンスキ(オジェホフスキ)

【ストーリー】
イエジー・ステファン・スタヴィンスキの原案に基づくアンジェイ・ムンクの長編第一作。 1950年のある晩、老いた元鉄道技師オジェホフスキ(カジミェシュ・オパリンスキ)が列車に轢かれて死ぬ。死体の傍らに聳え立つ信号灯には、「事故の危険あり」を示すランプ二つではなく、「進んでよし」を示すランプ一つが灯っていた。しかし信号灯にはランプが一つしか取りつけられておらず、もう一つのランプは外され地面に置かれていた……。
 その後、彼の死を巡って調査委員会による査問が行われ、生前の彼と関わった三人の鉄道員が召喚され、問われるままに過去の出来事を回想する。オジェホフスキの上司にあたる駅長は、会社の命令を聞かずに強制退職させられたオジェホフスキが、復讐のために破壊工作を試みた、と証言する。だがオジェホフスキの助手・ザポラは、プロとしての知識と技術を持ち合わせた老技師が、自分たち若い助手と上司の陰謀で退職する羽目になったと考えていたのだろう、と告げる。
そして三番目に呼ばれた保線員は、退職後のオジェホフスキの挙動を巡って不利な証言をする。だが彼は何か重大なことを隠している様子が窺えるのだが……。

イエジー・ステファン・スタヴィンスキの原案に基づく、アンジェイ・ムンク監督による長編第1作。列車事故を防ごうとして亡くなった元鉄道技師の真意と言動を、調査委員会での査問を通して浮き彫りにしていく。(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

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