基本情報
内容詳細
小山清茂は日本の民俗音楽をベースに一貫して作品を書き続けてきた作曲家で、ここに収められている作品もすべて、日本のさまざまな音楽を素材としている。比較的生に近い形で使っており、土俗と洗練が不思議な融合を作り出している。演奏もそのあたりの特徴を巧みに表出している。(T)(CDジャーナル データベースより)
収録曲
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01. 吹奏楽のための「太神楽」
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02. 吹奏楽のための「もぐら追い」
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03. 吹奏楽のための「おてもやん」
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04. 吹奏楽のための「越後獅子」
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人物・団体紹介
小山清茂
1914年1月15日長野県更級郡信里村(現長野市)に生まれる。1933年長野師範学校(現・信州大学教育学部)卒。長野県下の小学校に奉職。1941年豊島区長崎第五国民学校(現・千早小学校)に赴任。1946年『管弦楽のための信濃囃子』音楽コンクールで第1位。1950年「グループ白涛会」参加。1957年深