基本情報
内容詳細
2008年5月28日に東京・紀尾井ホールにて行なわれた“住大夫三夜”第三夜の公演の模様を収録。文楽の人間国宝が語る渾身の素浄瑠璃(文楽の人形がつかない義太夫節だけの形式)「沼津の段」のほか、対談も収める。(CDジャーナル データベースより)
収録曲
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01. 伊賀越道中双六「沼津の段」
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02. 稲叢蔭より、「旦那申し、お泊りまで参りましょうかい。
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03. 「ハハハハハ」と道の伽する笑い草、
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04. 跡見送って十兵衛、「コレ親仁殿、この娘御よりほかに、
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05. 何心なき話の合い紋。一々胸に応ゆる十兵衛、
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06. お米は一人物思い、心にかかる夫の病気、
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07. 「恥ずかしながら聞いて下さりませ。
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08. 嘆きの端々つくづくと、聞き取る十兵衛。
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09. 跡に親子は顔見合わせ、金取り上げて、
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10. 跡にお米は身ごしらえ、続いて出でんとするところへ、
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11. 慕いに行く。げに人心さまざまに、
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12. 親の心を察しやり、「ムそうあろう、心底至極もっともじゃ。
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13. 平作苦しき目を開き、「俺ゃ俺ぁこなたの手にかかって
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14. 対談 竹本住大夫×山川静夫
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人物・団体紹介
竹本住大夫
大正13(1924)年、大阪市生まれ。人形浄瑠璃「文楽」大夫(昭和21〜平成26)。重要無形文化財保持者(人間国宝)、文化功労者、日本芸術院会員。平成26年5月、文楽大夫の史上最高齢となる89歳で引退、惜しまれつつ68年の大夫人生に幕を引いた。引退後も後進の指導にあたっていたが、平成30(2018)
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