はっぴいえんど

はっぴいえんど プロフィール

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日本語によるロックサウンドを初めて鳴らし、あらゆる意味で先駆者的存在のバンド、はっぴいえんど。アメリカのウエスト・コーストサウンドに影響を受けたサウンドと、これまでのロックは英語で歌うものだという固定観念の枠組を飛び越え、あくまでも日本の原風景や空気を鮮やかに描いた日本語詞との混成は、現在のJ-Popシーンでは当然のことのように聞こえるが、当時の彼らがしたことはアヴァンギャルドな実験だった。日本のものでもアメリカのものでもない、まったく新しい何かが生まれようとしている瞬間の息吹を感じさせ、また現在彼らの影響を受けたフォロワーバンドが多く活躍していることでも、はっぴいえんどは日本の音楽史上に残るオンリーワンのロックバンドであるといっても過言ではない。

1969年、エイプリル・フールのメンバーだった細野晴臣(b)と松本隆(ds)が、大瀧詠一(g)と鈴木茂(g)とともに、はっぴいえんどの前身バンド、ばれんたいん・ぷるうを結成。1970年にはっぴいえんどにバンド名を変え、本格的な活動をスタートさせる。彼らが初めに注目を集めたのは、岡林信彦のアルバム「見る前に飛べ」で、バック演奏を務めたことだった。岡林と彼等の関係は、ボブ・ディランザ・バンドの関係にも例えられたりもしている。

1970年8月、URCより1stアルバムはっぴいえんどをリリース。ジャケットから通称「ゆでめん」と呼ばれるこのアルバムは、バッファロー・スプリングフィールドCSN&Yなどのウエスト・コースト系ロックに触発されたサウンドと、日本語の語感を生き生きと甦らせた斬新な歌詞によって、これまでの音楽シーンに大きな衝撃を与えた。はっぴいえんどの“日本語ロック派”と、英語で歌って初めて海外で通用するという当時主流だった“英語ロック派”の間で一大論争が巻き起こったほどである。この作品の中でも、「春よ来い」や「かくれんぼ」など、日本版ロック・クラシックと呼ぶに相応しい名曲が多く収録されている。

はっぴいえんどは1971年、2ndアルバム風街ろまんをリリース。このアルバムは、練り込まれた斬新なサウンドもさることながら、高度経済成長期の最中で失われた東京の懐かしい風景や淡い色彩で彩られた雰囲気を描いた、松本隆による歌詞が冴え渡り、日本語ロックのひとつの到達点を示した傑作であった。しかし、翌年1972年ロサンゼルスで次なる作品のレコーディングを開始するが、その発売を待たずにその年の大晦日に解散する。ラスト・アルバムとなったHappy Endは1973年2月にリリースされた。

はっぴいえんど解散後、4人のメンバーはそれぞれの道を歩み、その道の草分け的存在やひとつの時代を築いた代表的存在になっている。細野キャラメル・ママ/ティン・パン・アレーからYMOを経てソロ活動し、松本隆は作詞家として名を馳せ、大瀧鈴木はそれぞれソロ作品の発表やプロデュース活動を行い、多くのミュージシャンに大きな影響を与えながら活動を続けている。

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