シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

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DVD 輸入盤

『サロメ』全曲 カステルッチ演出、フランツ・ヴェルザー=メスト&ウィーン・フィル、アスミク・グリゴリアン、他(2018 ステレオ)(日本語字幕付)

シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
801608
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
DVD
その他
:
輸入盤

商品説明


ザルツブルク音楽祭2018ライヴ、R.シュトラウス『サロメ』
ロメオ・カステルッチ演出、新星アスミク・グリゴリアンのサロメ!
フランツ・ヴェルザー=メスト指揮ウィーン・フィル!


2018年のザルツブルク音楽祭でスタイアー演出『魔笛』と共に話題を集めた新プロダクション、リヒャルト・シュトラウスの『サロメ』。ロメオ・カステルッチ演出、アスミク・グリゴリアンのサロメ、そしてフランツ・ヴェルザー=メスト指揮という注目の上演でした。
 特にリトアニア出身のアスミク・グリゴリアンの圧倒的な歌唱と存在感は、音楽祭のハイライトであったといえるでしょう。グリゴリアンは2017年のザルツブルク音楽祭で『ヴォツェック』のマリー役で注目を集めており、今回も少女のように可憐な出で立ちに迫力のある歌唱で聴衆を魅了しています。演出のロメオ・カステルッチは、2017年バイエルン国立歌劇場の来日公演で披露された『タンホイザー』の新演出が記憶に新しいところですが、この演出はフェルゼンライトシューレの岩壁を利用したほの暗い舞台。そこに白い衣装を纏ったサロメが佇み、首を切られたヨカナーンの死体が椅子に座っていて、その足元にヨカナーンの首が転がっており、それが馬の首であったり、袋に入れられた死体が出てくるなど、グロテスクな色彩。そして、ヴェルザー=メストの理知的で精緻な演奏も特筆すべきもの。(写真c Salzburger Festspiele Ruth Walz)(輸入元情報)


【収録情報】
● リヒャルト・シュトラウス:『サロメ』全曲


 アスミク・グリゴリアン(サロメ/ソプラノ)
 ジョン・ダスザック(ヘロデ王/テノール)
 アンナ・マリア・キウーリ(ヘロディアス/アルト)
 ガボール・ブレッツ(ヨカナーン/バス)
 ユリアン・プレガルディエン(ナラボート/テノール)
 エイヴリー・アムロー(ヘロディアスの小姓/アルト)
 マテウス・シュミットレヒナー(ユダヤ人1/テノール)
 マティアス・フレイ(ユダヤ人2/テノール)
 パトリック・フォーゲル(ユダヤ人3/テノール)
 イェルク・シュナイダー(ユダヤ人4、奴隷/テノール)
 ダヴィッド・シュテッフェンス(ユダヤ人5/バス)
 ティルマン・レンネベック(ナザレ人1/バス)
 パヴェル・トロヤク(ナザレ人2/バリトン)
 ネヴェン・クルニッチ(カッパドキア人/バス)
 ヘニング・フォン・シュールマン(兵士1/バス)
 ダション・バートン(兵士2/バス・バリトン)

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 フランツ・ヴェルザー=メスト(指揮)

 演出・装置・衣裳・照明:ロメオ・カステルッチ
 振付:シンディ・ヴァン・アッカー

 収録時期:2018年7月28日
 収録場所:ザルツブルク、フェルゼンライトシューレ(ライヴ)
 映像監督:ヘニング・カステン

 収録時間:112分
 画面:カラー、16:9
 音声:PCMステレオ、DTS 5.1
 字幕:独英仏西伊韓日
 NTSC
 Region All

総合評価

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投稿日:2023/02/18 (土)

Rシュトラウスのオペラ作品ウィーン私の好きなウィーンフィルの作品として完成度も高く今後の演奏に期待が持てます。ばらの騎士の購入をけんとうしています。

山形の音楽学士 さん | 山形県 | 不明

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投稿日:2022/11/14 (月)

いよいよ、待ちに待ったジョナサン・ノット&東響のサロメが間近になったので、サロメを歌うグリゴリアンがザルツブルク音楽祭で歌ったBDを聴きました。いやはや、凄いね! ウィーンで聴いたカミラ・ニュルンドも凄かったけども、まあ、異次元の歌唱ですね。ただし、このBDではウィーン・フィルの艶やかな美しい響きが録り切れていません。あくまでもグリゴリアンの絶唱を聴くものです。 ところで、このBDは日本語字幕付きと標記されていますが、字幕を選ぼうとすると日本語が見当たりません。仕方がないので英語を選択。後で念のためにない筈の中文を選択してみると、これが日本語でした。HMVはせめて、この標記誤りの注意書きを封入してもらいたいものです。この不具合があるので、星を一つ減らします。 ノットのサロメは今週、ミューザ川崎とサントリーホールで聴きます。楽しみです。感想はブログ(saraiのブログ)で書きます。

sarai さん | 神奈川県 | 不明

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投稿日:2021/07/08 (木)

美しくも妖しいオーケストラの音色と良く響く歌声、どちらも表現力が豊かで素晴らしい。また、カステルッチの演出では立場の違いを顔の下半分へのメイクで表現しているなど斬新です、最初から最後までものすごい求心力があった。

gakusei さん | 北海道 | 不明

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