CD 輸入盤

ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ/モスクワ録音集〜チェロ協奏曲集、ソナタ集、小品集 1950-62(4CD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PH18062
組み枚数
:
4
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

やはりロストロポーヴィチは凄い! 若き日の録音集

ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ[1927-2007]は指揮をはじめ多方面で才能を発揮しましたが、何といってもやはりチェロが一番で、真に偉大な奏者でした。ここでは彼のソ連時代、20代から30代半ばまでの若々しく切れ味の良い妙技を集めています。
 当時彗星のように現れたロストロポーヴィチは超絶的な技巧に加え、深い大きな音楽性で大スターとなりました。同時代の作曲家たちとも親密にかかわり、彼に弾いてもらうために世界中で数多くの作品が生まれました。当ボックスに収められた作品のなかでも、プロコフィエフとカバレフスキーのチェロ・ソナタ、ショスタコーヴィチのチェロ協奏曲は彼のために書かれたもの。前者の2篇は世界初演時の貴重な記録で、プロコフィエフ作品はリヒテルが、カバレフスキー作品は作曲者自身がピアノを受け持っているのも豪華です。ショスタコーヴィチのチェロ・ソナタはロストロポーヴィチのために書かれたものではありませんが、ここではショスタコーヴィチ自身が素晴らしい伴奏を聴かせてくれます。
 協奏作品は3篇をロジェストヴェンスキー、サン=サーンスのみストリャロフ指揮で披露。旧ソ連の音楽家の驚異的な演奏技術を堪能できます。(輸入元情報)

【収録情報】
Disc1

1. プロコフィエフ:チェロ・ソナタ ハ長調 Op.119
2. チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲 Op.33
3. ショパン:序奏と華麗なポロネーズ Op.3

 ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)
 スヴィヤトスラフ・リヒテル(ピアノ:1)
 ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー指揮、ソ連国立交響楽団(2)
 アレクサンドル・デデューヒン(ピアノ:3)

 録音:
 1950年3月1日、モスクワ音楽院小ホールにおける世界初演時のライヴ(1)
 1960年11月30日、モスクワ音楽院大ホール(2)
 1954年、モスクワ音楽院小ホール(3)

Disc2
1. ショスタコーヴィチ:チェロ・ソナタ ニ短調 Op.40
2. カバレフスキー:チェロ・ソナタ 変ロ長調 Op.71

 ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)
 ドミトリー・ショスタコーヴィチ(ピアノ:1)
 ドミトリー・カバレフスキー(ピアノ:2)

 録音:
 1960年頃、モスクワ・スタジオ(1)
 1962年11月6日、モスクワ音楽院小ホールにおける世界初演時のライヴ(2)

Disc3
1. シューマン:チェロ協奏曲イ短調 Op.129
2. ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番変ホ長調 Op.107

 ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)
 ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー指揮、ソ連国立交響楽団(1)
 ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー指揮、モスクワ・フィル(2)

 録音:1960年11月30日(1)、1961年2月10日(2)、モスクワ音楽院大ホール

Disc4
1. サン=サーンス:チェロ協奏曲第1番イ短調 Op.33
2. ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ第1番〜前奏曲
3. ミヨー/ロストロポーヴィチ編:ブラジルの郷愁〜ティジュカ
4. ファリャ/ピアティゴルスキー編:恋は魔術師〜火祭りの踊り
5. グラナドス/ロストロポーヴィチ編:ゴイェスカス〜間奏曲
6. ストラヴィンスキー/ロストロポーヴィチ編:妖精の口づけ〜パ・ド・ドゥ
7. ラフマニノフ:ヴォカリーズ Op.34-14

 ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)
 グリゴーリー・ストリャロフ指揮、モスクワ放送交響楽団(1)
 アレクサンドル・デデューヒン(ピアノ:2-7)

 録音:
 1953年(1)
 1962年11月6日、モスクワ音楽院小ホール(2)
 1960年12月11日(3-6)
 1956年、モスクワ音楽院大ホール(7)

 モノラル録音

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