CD 輸入盤

ピアノ・ソナタ集 クリスティアン・ベズイデンホウト(フォルテピアノ)

ハイドン(1732-1809)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HMM902273
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


濃厚に漂う芳香、豊かな陰影・・・
ベズイデンホウトがさらなる深みで魅せるハイドン


フォルテピアノの申し子ベズイデンホウト。モーツァルトの全集(2014年完成)以降、協奏曲や室内楽、歌曲での録音が続いており、どれも絶賛されましたが、ここで久々に独奏アルバム、ハイドンの登場です。
 ハ短調ソナタの冒頭から、濃厚に漂う色、芳香、そして豊かな陰影に驚かれます。弦楽四重奏曲『皇帝』第2楽章のハイドン自身による鍵盤編曲版もベズイデンホウトらしいインスピレーションに満ちた、幻想的な雰囲気のある演奏。パルティータ(ディヴェルティメント)は、ひょっとしたらハイドンの最初のピアノ曲かもしれないとされているもので、1760年頃の作。既にハイドンが優雅でウィットに富んだ作風を確立していたことを感じさせると同時に、当時ウィーンで流行していたD.スカルラッティをも思わせる、長調と短調の歯切れの良い入れ替わりなどもみられます。
 初期から後期にわたる幅広いプログラミング。どの作品もベズイデンホウトにしかできない優雅な雰囲気をまといつつ、美しく際だたされた陰影とともに、実に生き生きと響いてきます。(輸入元情報)

【収録情報】
ハイドン:
● ソナタ ハ短調 Hob.XVI:20 (c.1770)
● 『神よ、皇帝フランツをまもりたまえ』の主題による変奏曲 Hob.i,430(弦楽四重奏曲第77番 op.76-3『皇帝』(1797)〜第2楽章のハイドン自身による鍵盤編曲版)
● パルティータ(ディヴェルティメント)ト長調 Hob.XVI:6 (c.1760)
● ソナタ ハ長調 Hob.XVI:48 (1789)
● 変奏曲(ソナタ、あるいは小さなディヴェルティメント)ヘ短調 Hob.XVII:6 (1793)


 クリスティアン・ベズイデンホウト(フォルテピアノ)
 使用楽器:2009年製ポール・マクナルティ(1805年ウィーン、アントン・ヴァルター&ゾーン・モデル、アレクサンダー・スキーピング・コレクションより)

 録音時期:2017年9月
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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ハイドン(1732-1809)

ハイドンは1732年に生まれ、1809年に亡くなっています。その77年の生涯は、29歳から58歳までを過ごした30年に及ぶエステルハージ時代を中心に、それ以前とそれ以降の3つの時期に分けて考えることができます。「エステルハージ以前」の28年間は、幼少期の声楽やさまざまな楽器演奏の修行、青年期に入ってからの作曲の勉強に

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