CD 輸入盤

無伴奏チェロ組曲全曲 ピエール・フルニエ(1972年東京ライヴ)(2CD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TFMC0051
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

名演の誉れ高いバッハ無伴奏の東京ライヴ!
フルニエのリアルな音が真摯な気迫と品格でせまる。


フルニエ伝説の1972年バッハ無伴奏東京ライヴがジャケットを替えて新装再発売。高級感あふれるジャケット・デザインでフルニエを聴く悦びが更に大きくなりました。品格と気迫に満ちたフルニエ渾身の演奏を心行くまで堪能ください。第1夜に第1、5、3番、第2夜に第4、2、6番が演奏された、名演の誉れ高き虎ノ門ホール・ライヴを当時の演奏順そのままにすべて収録。

「音楽を愛する、とりわけ私の父のことを知らない世代の皆さん。当ライヴ録音は、クラシックの美と、沸き起こる興奮を結び合わせ、情感、力感、構成力の真髄がつまっています。そして日本の皆様はこの素晴らしい演奏家を記憶にとどめることでしょう。父、ピエール・フルニエを。彼は1954年に初めて日本を訪れ、その後も日本のファンをいつも身近に感じていたのでした。父の誠実さ、気高さ、勇気は好評を博したこの東京公演で永遠となりました。
 激しさと美しさをあわせもつ父のサウンドを、見事に復元したこのディスクに喜びを感じます」〜ジャン・フォンダ・フルニエ(販売元情報)

【収録情報】
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲全曲 BWV.1007-1012


● 組曲第1番ト長調 BWV.1007
● 組曲第5番ハ短調 BWV.1011
● 組曲第3番ハ長調 BWV.1009
● 組曲第4番変ホ長調 BWV.1010
● 組曲第2番ニ短調 BWV.1008
● 組曲第6番ニ長調 BWV.1012

 ピエール・フルニエ(チェロ)

 録音時期:1972年3月2日(第1,5,3番)、3月4日(第4,2,6番)
 録音場所:東京、虎ノ門ホール
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

 日本語帯・解説付
 旧品番:TFMC-1006

内容詳細

72年、フルニエ65歳の円熟したバッハの無伴奏だ。東京・虎ノ門ホールでのライヴで、1日目に第1、5、3番、2日目に第4、2、6番が演奏され、CDにも当日の演奏順で収録されている。聴衆に語りかけるように、また自身で噛みしめるように弾くチェロ。穏やかで心に染み入るような名演だ。(長)(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

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演奏、録音とも期待してSACDシングルレイヤ...

投稿日:2019/06/19 (水)

演奏、録音とも期待してSACDシングルレイヤー盤を購入して早速視聴しました。 演奏はフルニエらしさを発揮した名演で、東京ライブの貴重な記録としてもその意義は大きいと思います。端正なスタジオ録音盤も名演ですが、それとは雰囲気が異なります。  さて録音は、少し再生レベルを上げると、ホールの空調音のような風圧を感じる低周波音がずっとあり、原因は不明ですがSN比の良い録音とはいえません。 ライブの宿命である咳などは当然として、この低周波音は当事のホール固有の音なのか、録音上の問題なのかはわかりませんが、少なくともSACDの高音質を期待して購入した者としては残念です。このため演奏は5点、録音は3点、平均して★4としました。

karajan さん | 東京都 | 不明

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強靭な集中力を感じさせる演奏です。ライブ...

投稿日:2019/04/19 (金)

強靭な集中力を感じさせる演奏です。ライブならではの微かな揺らぎに脅かされる可能性が全くない、音楽の塊のようなものが静かに確固として存在し続けています。その力に圧倒され、ー耐えきれなくなって咳をする聴衆が何人もいます。(尤も当日の東京が最低気温が0℃−3℃という寒さだったことも関係あるかもしれませんが)また、このディスクの音響はオンマイクで眼の前に定位している感じになりますが当時の虎ノ門ホールの音を残したという意味でも貴重でしょう。

S さん | 熊本県 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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