ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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CD 輸入盤

ショスタコーヴィチ:交響曲第5番『革命』、ベートーヴェン:『エグモント』序曲、他 イシュトヴァン・ケルテス&ロンドン交響楽団(1964年東京ライヴ ステレオ)

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKC2171
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

なんとステレオ! 35歳のケルテス
初来日時の貴重な記録


1964年11月にロンドン交響楽団は2度目の来日ツアーを行ないました。その際に指揮者として帯同したのが当時35歳のイシュトヴァン・ケルテス。彼がロンドン交響楽団の首席指揮者に任命される前年で、彼にとっても初来日でした。何と11月14日に東京文化会館で行われた演奏会がNHKによりステレオで録音され、その音源が残っていました。
 演目はいずれも注目ですが、ショスタコーヴィチの交響曲第5番はこれまでスイス・ロマンド管弦楽団との1962年盤(Decca)しかなく、ロンドン交響楽団との録音は驚愕。さらにエルガーからシュトラウスのポルカ、『蛍の光』まで披露。ケルテスの推進力と生気あふれる解釈を堪能できます
 古い音源を使用している場合は、テープ劣化によるお聴き苦しい点もございます。予めご了承下さい。(販売元情報)

【収録情報】
● ベートーヴェン:『エグモント』序曲 Op.84
● エルガー:序奏とアレグロ Op.47
● ショスタコーヴィチ:交響曲第5番ニ短調 Op.47『革命』
● J.シュトラウス2世:トリッチ・トラッチ・ポルカ
● スコットランド民謡:蛍の光


 ロンドン交響楽団
 イシュトヴァン・ケルテス(指揮)

 録音時期:1964年11月14日
 録音場所:東京文化会館
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

 国内プレス
 日本語帯・解説付

内容詳細

イシュトヴァン・ケルテス35歳。1964年ロンドン響を率いて初来日のライヴがNHKによってステレオ収録されていた。無理な煽りもハッタリもいっさいなし。エルガーでの誠実で共感あふれる表現が見事。ショスタコーヴィチも感動もので、第3楽章の痛切な哀しみの表現に心奪われる。貴重な録音。(長)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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一番の目玉である革命は、どうしてもムラヴ...

投稿日:2023/11/25 (土)

一番の目玉である革命は、どうしてもムラヴェインスキーと比較してしまうので、少し物足りなさはありますが、エグモントは期待通り、エルガーが期待以上でした。アンコールの最後に、蛍の光を入れたところに、ケルテスの工夫が垣間見えました。スコットランド民謡ということもあるとはいえ、この曲で結ぶコンサートなんて、今時ないですね。。。音は1964年を感じさせないくらい、かなり良かったです。

ボクちゃん さん | 東京都 | 不明

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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