ジョゼフ・ミッチェル

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ジョー・グールドの秘密 ジョゼフ・ミッチェル作品集

ジョゼフ・ミッチェル

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784760150748
ISBN 10 : 4760150749
フォーマット
出版社
発行年月
2018年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
288p;20

内容詳細

ある日、目の前に現れたのは、風変わりなひとりの老人。出会いが、作家の人生とその作品を変えてゆく―ニューヨークの路地裏に生まれ、今なお、輝きを放つノンフィクションの傑作。

目次 : ダッチ提督/ ブロードウェイの辻説教師/ ジプシーの王/ ろうあ者クラブ/ グレート・サウス・ベイの一日/ バービー氏のテラピン/ フーディーニのピクニック/ ジョー・グールドの秘密

【著者紹介】
ジョゼフ・ミッチェル : 1908年、米国ノースカロライナ州生まれ。1929年にニューヨークへ出て、「ニューヨーク・ワールド」紙、「ニューヨーク・ヘラルド・トリビューン」紙、「ニューヨーク・ワールド・テレグラム」紙に記者として勤める。1938年から「ニューヨーカー」誌のスタッフライターとなり、寡作ではあるが同誌の最も優れた書き手のひとりと謳われた。1996年歿

土屋晃 : 英米文学翻訳家

山田久美子 : 英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • DEE さん

    シリーズ4作目。1940年前後のアメリカでの人々の暮らしがベースとなった短編集。 ホンビノス貝の漁師たちを題材にした「グレート・サウス・ベイの一日」と表題作の「ジョー・グールドの秘密」が面白かった。グールドみたいな人が身近にいたら疲れるだろうなと思うけど、当時のアメリカにはそういうのを大目に見る懐の深さみたいなものがあったのかもしれない。

  • Hotspur さん

    エキセントリックなキャラクターを様々に描くミッチェルだが、ジョー・グールドはなかでも別格(その交友関係はE・E・カミングスやマルカム・カウリーを含む)。作品集第1巻の「カモメ教授」続篇(修正版?)の「ジョー・グールドの秘密」。そこにはミッチェルがグールドに投影して自己を語る部分があって珍しく、同時に密度が濃い。これ以降ミッチェルが記事を一切書かなくなり、彼は生きる伝説となった(伝記まである)。それにしても、31年半もの間、記事を書かないミッチェルに対してポストを維持し続けた『ニューヨーカー』もすごい。

  • kawasemi さん

    ジプシーの王とジョー・グールドの秘密、あとクラムの話は大変面白かったですね

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ジョゼフ・ミッチェル

1908年、米国ノースカロライナ州生まれ。1929年にニューヨークへ出て、「ニューヨーク・ワールド」紙、「ニューヨーク・ヘラルド・トリビューン」紙、「ニューヨーク・ワールド・テレグラム」紙に記者として勤める。1938年から「ニューヨーカー」誌のスタッフライターとなり、寡作ではあるが同誌の最も優れた書

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