CD 輸入盤

ドイツ・レクィエム(作曲者自身による4手ピアノ編曲版) マティース、ケーン

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8554115
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD

収録曲   

クラシック曲目

  • Johannes Brahms (1833 - 1897)
    German Requiem, Op. 45
    演奏者 :
    Matthies, Silke-Thora (Piano), Kohn, Christian (Piano)
    指揮者 :

    楽団  :

    • 時代 : Romantic
    • 形式 : Requiem
    • 作曲/編集場所 : 1854-1868, Austria
    • 言語 :
    • 時間 : 69:8
    • 録音場所 : 11/1996, Sandhausen, Germany [Studio]

総合評価

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20以上前に購入したものを久しぶりに聞い...

投稿日:2021/12/06 (月)

20以上前に購入したものを久しぶりに聞いた。このレクイエムはブラームスの最高傑作なのではないかと思うようになった。ブラームスの重厚な和音が、ピアノ2台で良く表されており、オーケストラ+合唱に引けを取らないかそれ以上のものを引き出している。じっくりと敬虔な気持ちにさせられる良い演奏だと思う。

Dinkelbrot さん | 群馬県 | 不明

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自分と「ドイツ・レクイエム」の出会いは、学...

投稿日:2013/11/24 (日)

自分と「ドイツ・レクイエム」の出会いは、学生時代、学内のチャペルにおいて行われた管弦楽部とグリークラブの合同演奏会でした。作者の敬虔な想いは、当然派手な楽想となって表出されるものではないので、その渋く重厚な作品ゆえに、「ドイツ・レクイエム」の本質を知ろうと向き合うことも出来なかった若造でしたが、とはいえ会場に醸し出された荘厳な雰囲気は、記憶に残っています。以後、幾年か過ぎシノーポリ、ジュリーニ、アンセルメの物を良く聴くようになりました。さて、当盤は4手ピアノ(連弾ピアノ)で演奏されているのがとても興味深いところです。奏者のお二方も自分としては初めて聞くピアニストです。ピアノは持続音の表現が難しいので、自分の聴き方で言えば、冒頭第一曲「幸いなるかな、悲しみを抱くものは」の効果的な余韻に導かれて、曲の世界に入っていくといういつものイメージがどうなるかと思ったが、冒頭低音キーのゆるい連打の鳴り方自体がとても荘厳であり、不思議なことに今までのイメージは全く損なわれません。独唱者、合唱団のパートの表現も、充分な迫力を感じます。4手ピアノのための作品と認識して聞いても、十分聴き応えのあるものに仕上がっているし、今まで気づかないでいたこの曲の一面が感じ取れるひと時でした。このシリーズの他の作品にも、ますます興味が沸き上がる今日この頃・・・心静かにおススメ。

RESEMOWATORANKIRU さん | 東京都 | 不明

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期待以上の迫力でした。原曲を超える名演と...

投稿日:2010/12/11 (土)

期待以上の迫力でした。原曲を超える名演と思います。

テリーヌ さん | 兵庫県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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