パンの図鑑ミニ マイナビ文庫

井上好文

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784839967758
ISBN 10 : 483996775X
フォーマット
出版社
発行年月
2018年10月
日本
追加情報
:
291p;15

内容詳細

本書は、好評既刊『パンの図鑑』をベースに内容をコンパクトにまとめ直し、いつでも持ち歩ける文庫サイズに再構成した本です。
大きさは小さくなりましたが、図鑑として見やすい構成に変更し、世界中の食卓で愛されているパンのうち、比較的日本でも手に入れやすい113種を、フルカラーの写真と詳しい解説文で紹介します。
パンの形と断面を写真で紹介し、素材から製法・歴史・食べ方まで詳しく解説。

材料、発酵・成形・焼成の方法、さらにはおいしい食べ方につくり方まで、奥深いパンの世界をご案内します。
また、パンの材料、道具の紹介や、基本のパン作りレシピをはじめ、パン屋さんでどのようにパンがつくられているかを写真で解説。
さらに、パンを使ったおしゃれでおいしいアレンジレシピ、パンと飲み物のおいしい関係など、パンをもっと楽しみ味わい尽くすためのアイデアもご提案します。

●この本で紹介しているパン
・ドイツ
ヴァイスブロート、セーレン、ローゼンヴェッケン、ラウゲンブレッツェル、など。
・オーストリア
カイザーゼンメル、ワッハーワー・ライプヒェン、ゾンネンブルーメン、など。
・スイス
ツォップ、テッシーナブロート、マイチバイ。
・フランス
バゲット、バタール、パリジャン、フィセル、ブール、エピ、タバチェール、など。
・イタリア
チャバッタ、フォカッチャ、グリッシーニ、ロゼッタ、パネットーネ、パンドーロ、など。
・デンマーク
ティビアケス、トレコンブロート、ラージクリンゲル、コペンハーゲナー、など。
・フィンランド
ルイスリンプ、ハパンリンプ、ペルナリンプ、ハパンレイパ、フィアデンリング、など。
その他、イギリス、ロシア、トルコ、アメリカ、ブラジル、メキシコ、インド、中国、日本のパンを紹介。

【著者紹介】
井上好文 : 一般社団法人日本パン技術研究所所長。昭和30年(1955)年生まれ。東京農業大学大学院修士課程農芸化学専攻修了。昭和55年、株式会社東急フーズに入社、ベーカリー事業部にて主に製品開発を担当する。昭和64年社団法人日本パン技術研究所に入所後、2年半、カナダのマニトバ州立大学研究員として冷凍生地の製パン性について研究する。平成7年、ニュージーランド食品穀物研究所客員研究員となる。平成9年には博士号を取得する(東京農業大学農学博士)。平成14年に、日本パン技術研究所所長、翌年には同所常務理事に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たく さん

     世界のさまざまなパンと、発酵などの一連の調理法について図鑑形式で解説された本。  図鑑が結構好きなので、文庫本の値段で読めるのは本当に嬉しい(大判サイズも迫力あって好きだけど)

  • れん さん

    パンの種類から作り方、歴史や用語など基本的なことがコンパクトにまとめられています。写真も良い感じ。今年はマリトッツォが流行りましたね。来年は、どんなパンが流行るかな。

  • もんしろちょー さん

    ヨーロッパを中心に色々な国のパンを紹介した本。ナンはわかるけれども、ドーナツやトルティーヤまで紹介されてるので、パンの概念が自分の中でわからなくなった。載ってないということは、ピザは、パンじゃ、ない…?(?) 配合がすべて一緒のパンに、ちょっとした形の違いでバゲット、バタール、パリジャン、フィセルとそれぞれ別の名前がついてるのさすがフランスすごいこだわり。読んでる途中にフランスパンもといバゲットを買って食べたけれども、あれが本当にバゲットだったのか、未だにちょっと自信がない。

  • tanami さん

    この1冊で224種類の世界のパンが味わえます。 私は、フランスパンが好きです。外側がパリッとしていて、噛むほどに小麦粉の香りがする、あのフランスパンです。 パリッとした食感が好きなので、パン屋さんで購入した時にビニール袋に入れられたら、それはそれはガッカリします。 フランスパンは紙袋に入れて欲しいと思います。 さてさてそのフランスパンを調べると私がフランスパンと呼んでいたのは、「バゲット」「パリジャン」「バタール」フランスパン用粉を使うパンの総称で日本人が名付けてフランスパンと呼ぶようになったようです。

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井上好文

一般社団法人日本パン技術研究所所長。昭和30年(1955)年生まれ。東京農業大学大学院修士課程農芸化学専攻修了。昭和55年、株式会社東急フーズに入社、ベーカリー事業部にて主に製品開発を担当する。昭和64年社団法人日本パン技術研究所に入所後、2年半、カナダのマニトバ州立大学研究員として冷凍生地の製パン

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