LPレコード 輸入盤

Electric Ladyland 50周年記念盤デラックスエディション (BOX仕様/6枚組アナログレコード+Blu-ray)

Jimi Hendrix (ジミ・ヘンドリックス)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
19075859041
組み枚数
:
7
レーベル
:
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
限定盤,輸入盤

商品説明

未知のエクスペリエンス再び― 1968年に発表されたザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスの歴史的名盤『エレクトリック・レディランド』の50周年記念盤。6枚組LPにBlu-ray1枚を加えた計7枚組仕様。

『Electric Ladyland』は、当時LP2枚組で発売されていたオリジナル・アルバム『エレクトリック・レディランド』をバーニー・グランドマンがオリジナルのアナログ・テープからリマスタリングを施し収録。ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスの3作目のアルバム『エレクトリック・レディランド』のオリジナル盤は、1968年10月16日に発売、生前にリリースされたスタジオ・アルバムとしては最後の作品となり、全米アルバム・チャートの1位を獲得。ジミ・ヘンドリックスがプロデュースと監督を務めたこの作品は、今でも米国外で最も売上の多いジミ・ヘンドリックスのアルバムであり、ファースト・アルバム『アー・ユー・エクスペリエンスド』を凌いでいる。同作には当時、トラフィックのスティーヴ・ウィンウッド、クリス・ウッド、デイヴ・メイスン、ジェファーソン・エアプレインのジャック・キャサディ(「Voodoo Chile」のベースを担当)、そしてジミが後に自ら組んだバンド・オブ・ジプシーズのメンバー、バディ・マイルス(「Rainy Day, Dream Away」と「Still Raining, StillDreaming」のドラムスを担当)など豪華ゲストプレイヤーが参加を果たしている。ボブ・ディランの「見張塔からずっと(All Along the Watchtower)」のカヴァーなど、大半の曲でジミ自らベースを担当した。録音された解釈として、史上最高とみなされているこのヴァージョンに関して、1995年にボブ・ディランは「他の人たちが見つけようと思いもしないようなものを、ジミはこの曲に見いだしたんだ。彼は空間の使い方によって、さらにいいものを作ったんじゃないかと思う」と明言している。ディランは1974年の時点で自身の曲を演奏するのにヘンドリックスのテンプレートを用い始めており、究極の形でリスペクトの念を表明していた。『At Last...The Beginning: The Making of Electric Ladyland: The Early Takes』には、未発表デモ音源やスタジオでのアウトテイクを20曲収録。ジミがティアック社製のオープンリール式テープ・マシンで1968年初めに録音した曲のアイデアのデモ、ニューヨークのサウンド・センターやレコード・プラントでの初期のセッション、「Angel Caterina」と「Little Miss Strange」の未発表ヴァージョンには、バディ・マイルスとスティーヴン・スティルスがゲスト参加。「Long Hot SummerNight」にはヘンドリックスとミッチ・ミッチェルがフィーチャーされており、アル・クーパーもピアノで参加。また、「At Last...The Beginning」は、のちに「...And The Gods Made Love」となった曲の初期のヴァージョンである。また1968年3月、マンハッタンのドレイク・ホテルに滞在中に録音されたジミのデモには、「Voodoo Chile」や「Gypsy Eyes」といった名曲の形成期の演奏や、クオリティが高かったにもかかわらずアルバムに収録されることのなかった「Angel」や「My Friend」などの楽曲の魅力的なスケッチが収録されている。エクスペリエンス・ヘンドリックス傘下、ダガー・レコーズの公式ブートレッグ・シリーズの一環である『Jimi Hendrix Experience: Live At The Hollywood Bowl Sept. 14, 1968』は、アルバム『エレクトリック・レディランド』リリースの約1か月前に行われた、1968年9月14日のハリウッド・ボウルでの未発表ライヴ。最近発見された2トラックのサウンドボードからの録音音源を12曲収録。
(メーカー・インフォメーションより)

内容詳細


高い評価を博した長編ドキュメンタリー『At Last...The Beginning: The Making of Electric Ladyland』と、オリジナル・アルバム『Electric Ladyland』の[非圧縮LPCMステレオ 24ビット/96キロヘルツ][非圧縮 LPCM 5.1サラウンド 24ビット/96キロヘルツ][DTS-HD マスターオーディオ 5.1 サラウンド24ビット/96キロヘルツ]が収録される。
ドキュメンタリーには、ヘンドリックスが生前制作した全作品のエンジニアを務め、死後の作品もほぼ全作単独または共同でプロデュースを手がけたエディ・クレイマーが『エレクトリック・レディランド』のオリジナル・アルバムのレコーディングに際し、ジミたちが用いた技術のプロセスを、オリジナルのマルチトラック・テープの一部を再生しながら説明し、エクスペリエンスのノエル・レディング、ミッチ・ミッチェル、バディ・マイルス、ジャック・キャサディ、スティーヴ・ウィンウッド、デイヴ・メイスンらが当時を振り返る。
「エレクトリック・レディランド』を5.1サラウンド・サウンドでミキシングすることをずっと夢見てきました」とエディ・クレイマーは語っている。「ジミと私が1968年にやろうとしていた冒険心あふれるタイプの音は、理想的な媒体のようにかねてから思ってきました。<Voodoo Child (Slight Return)>の最初のサラウンド・ミックスを完成させたときは、目に見える直感的な興奮を覚えました。掛け言葉になりますが、圧倒的なエクスペリエンス(経験)でしたよ。私たちはこの曲をサラウンド・テスト用に考えていました。音を聞いた瞬間、ジミと自分があの“とらえどころのない”
音を見いだそうとしている自分たちの試みに笑いながら、ステレオ・アルバムをミキシングしていたときのことがフラッシュバックしましたよ」。『エレクトリック・レディランド50周年記念盤』に同梱されるブルーレイにはこれらの5.1サラウンド・サウンド・ミックスが収録される。ヘンドリックスのスタジオ・アルバムとしてはまったく初めてのこととなる。
ニューヨークのセントラル・パークにある『不思議の国のアリス (Alice in Wonderland)』像の前にバンド・メンバーと子供たちがいるという新しいジャケット写真は、リンダ(・マッカートニー)・イーストマンが撮影したもの。ジミ自身がアルバムのジャケット・イメージとして選んだ画像である。この写真はリプリーズ・レコーズから発売された米国盤のジャケットの内側に追いやられ、白黒で印刷されていた。トラック・レコーズからリリースされた英国盤にはまったく使用されず、代わりに裸の女性が見開きに19人並ぶ写真が使用された。ヘンドリックスがこの写真をひどく忌み嫌ったのは有名な話である。このたびリンダ・イーストマンの写真が史上初めてフル・カラーで、ジミ・ヘンドリックスの元々のヴィジョン通りに『エレクトリック・レディランド』のジャケットを飾ることになる。
『エレクトリック・レディランド50周年記念盤』には上記6枚のLPとBlu-rayに加えてジミの手書きの歌詞、アルバム・ジャケットの別案、当時の所属レーベルへの同作に関する指示や、エディ・クレイマー本人が撮影したレコーディング・セッションの未発表写真、音楽評論家のデヴィッド・フリック、プロデューサーのジョン・マクダーモットの英文ライナーなどが収録されたフル・カラーの48Pブックレットが付属される。
(メーカー・インフォメーションより)

収録曲   

ディスク   1

Electric Ladyland

  • 01. ...And the Gods Made Love
  • 02. Have You Ever Been (To Electric Ladyland)
  • 03. Crosstown Traffic
  • 04. Voodoo Chile
  • 05. Little Miss Strange
  • 06. Long Hot Summer Night
  • 07. Come On (Let the Good Times Roll)
  • 08. Gypsy Eyes
  • 09. Burning of the Midnight Lamp

ディスク   2

  • 01. Rainy Day, Dream Away
  • 02. 1983...(A Merman I Should Turn to Be)
  • 03. Moon, Turn the Tides...Gently Gently Away
  • 04. Still Raining, Still Dreaming
  • 05. House Burning Down
  • 06. All Along the Watchtower
  • 07. Voodoo Child (Slight Return)

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人物・団体紹介

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Jimi Hendrix

その短いキャリアの中でロック・ミュージックにおけるギタープレイの革命を起こしたジミ・ヘンドリックスは、現在もなお「伝説」として語り継がれている。またジミは、イノヴェイティヴな音楽を遺した業績は勿論のこと、そのどこか音楽の殉教者といえるような悲劇的な佇まいから、ひょっとしたらロック史において最も「天才」という言葉が似合うアーティストと言えるかもしれない。

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