CD 輸入盤

スペイン古楽、ラテン音楽の「いま」と出会う レオナルド・ガルシア・アラルコン&カペラ・メディテラネア

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALPHA412
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


スペイン古楽、ラテン音楽の「いま」と出会う
〜ホアン・マヌエル・セラから黄金時代へ〜


地中海。イタリアのみならずスペインや南仏、さらにはモロッコやトルコなどさまざまな音楽伝統が入り乱れる、この大きな海の名を冠した古楽グループ「カペラ・メディテラネア」は、今や古楽の新たなる揺籃の地となりつつあるアルゼンチンから来た、欧州随一の古楽鍵盤奏者・合唱指揮者アラルコンが率いるラテン感満点のアンサンブル。
 それぞれソリストとしても活躍を続けるラテン系の古楽器奏者・古楽歌手が多数加わるこのグループに、今回は『ブエノス・アイレス・マドリガル』(MA Reccordings)をはじめ数々の地方音楽フュージョン古楽を成功させてきた、リュートとギターの才人キート・ガートが参加。カタルーニャ出身の世界的名歌手ホアン(ジュアン)・マヌエル・セラのヒット・ナンバーを、そこにひそむスペイン古楽との親和性を活かしながら縦横無尽、古楽器集団との精妙なパフォーマンスに昇華してみせました。ノンヴィブラートめのしなやかな古楽歌唱(ソロ録音も多いマリアナ・フロレスやウーゴ・オリヴェイラら、古楽界の超実力派が続々!)も痛快、16世紀の黄金時代の音楽から18世紀を生きたヴァイスやカバニリェス、さらにモンポウの「静かな音楽」まで、カタルーニャに軸足を置きながらラテンの音楽史をあざやかに見渡す自在なプログラムもきわめて魅力的。オーガニックなスペイン古楽ハープやバロックギターのサウンドにキート・ガートならではの迸る感性が彩りを添える、どこか切ない南国の夜をじわりと思い起こさせてくれる逸品です。(輸入元情報)

【収録情報】
● セラ:クロの物語(キート・ガート編)
● ヴァイス:地中海(キート・ガート編)
● リバヤス:なにかといえば、人生は(キート・ガート編)
● ヴァイス:さあ小恋神よ(キート・ガート編)
● 作曲者不詳:Eのハカラ
● 作曲者不詳:盗人の歌(カタルーニャ伝承歌/キート・ガート編)
● カバニリェス:死すべき人間、神を愛する者たちよ
● セラ:父(キート・ガート編)
● フレヒャ:ラ・ボンバ(偉容の歌)
● 作曲者不詳:リェイダの牢獄(カタルーニャ伝承歌/キート・ガート編)
● モンポウ:静かな音楽(キート・ガート編)
● セラ:たいしたことじゃない(キート・ガート編)


 カペラ・メディテラネア(古楽器使用)
 マリアナ・フロレス、マリア・イノホサ(ソプラノ)
 ジュゼッピーナ・ブリデッリ(メゾソプラノ)
 レアンドロ・マルシオッテ(カウンターテナー)
 ヴァレリオ・コンタルド(テノール)
 ウーゴ・オリヴェイラ(バス)
 キート・ガート(ビウエラ、ギター、打楽器)
 モニカ・プスティルニク(バロックギター)
 マリー・ブルニジアン(スペイン式ハープ)
 マルゴー・ブランシャール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
 ディアーナ・ヴィナグレ(チェロ)
 ホドリーゴ・カルヴェイラ(リコーダー&木管コルネット)
 アマンディーヌ・ソラノ、カン・セイン(ヴァイオリン)
 エリック・マトート(コントラバス)
 レオナルド・ガルシア・アラルコン(チェンバロ・総指揮)

 録音時期:2017年2月/2018年1月
 録音場所:パリ、フィルハーモニー音楽堂/ジュネーヴ、アンセルメ・スタジオ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

 オムニバス(室内楽)に関連するトピックス

室内楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品